冬月(ふゆつき)の写メ日記：石庭別館（広島市ソープ）

こんにちは。
冬月です。


本日も暑いですね。


本日8/6は
広島ではデモがあったりと
忙しい1日ですね。


1945年8月6日8時15分
凄惨な事が起きた日です。


でも決して遠い昔の話では
ありませんよね。


私の祖父母も戦争の生き証人です。
祖母は8/6のあの日
市街地にいました。
多くは語らない人でしたが
何度かその日の話を聞いたことがあります。


曽祖父は身体が弱かったので
徴兵検査で落ちましたが
曽祖父の兄弟達は皆
戦死しています。
誰1人帰っては来なかった、と。


人にはそれぞれ
強い主義主張があったり
強い思想があったり
宗教が火種になる事もあります。


何かを強く想うのは
決して悪い事ではありません。
押し付け合いぶつけ合うのではなく
認め合う事が出来たら良いのにね。


言葉も時として暴力になります。
今のご時世なんて特に
匿名希望で容赦のない言葉を吐く。
一瞬の快感のために。
なるたけ綺麗な言葉を紡ぎたいものですね。


「相手が嫌がる事はやめましょう」
きっと保育園でも習う話です。
大人になるにつれて
忘れていっちゃうものなんですかね…。
違うか。
忘れるんじゃなく
余裕がなくなって視野がどんどん狭く
なってしまうのかもしれませんね。


世界は人の心で転化しているかと。
複雑怪奇な人々の心。
傷つけあうだけじゃない答えが
出ると良いのにね。



1945年の今日
色んな想いの中で亡くなっていった
全ての方々へ
ご冥福をお祈りします。
合掌。