冬月の写メ日記：石庭別館（広島市ソープ）

こんばんは🌙✴︎
冬月です❄️



メリークリスマス🎄⭐︎



昨夜はサンタになった方々
サンタを待ってみた方々
ただの平日やからな勢の方々
色んなイブを過ごした事でしょう🎅


特にサンタを毎年担っている
親御様方お疲れ様です🥹✨
子ども達にはなるべく長い長い
醒めない夢を見せてあげたいですね😭



私のイブはねぇ、
ホラー映画を観るという
奇行に走っていました🤣！


観ながら寝落ちしちゃってて
朝起きたら枕元には
私が残したのであろう
お酒の空缶だけありました…（笑）


まぁ！ほら！もしかしたら
サンタが飲んだんかもやしな！
あれ？？
でもそしたらトナカイの操縦は
飲酒運転になってまうのかな？
航空法でも飲酒はダメやもんな😂



まぁ何はともあれ
メリークリスマスです🎁♬




そんで今日は
少しクリスマス感を味わおうかなと
前も日記に上げたのですが
ドラマ「コード・ブルー」
2nd seasonを観ました❣️


何故クリスマスかって？
1話目のタイトルが
「聖夜の奇跡」
というタイトルなのです🥹👏


2009/12/24〜12/25
聖夜期間でのお話が
描かれているのです。



ではそんな
「聖夜の奇跡」を
ご紹介したいと思います💁‍♀️❣️



長いと予想されるので興味ない方は
はい！リターンだ↩️！
後出しジャンケンしてへんからな！
先に言うとくぞ！！



ではスタートです▶️❤️‍🔥



冒頭シーンは藍沢先生の
モノローグから始まります。




「救急医になって最初に覚えたこと
救命の世界に奇跡はない、
ということ

突然の怪我や病が容赦なく
人を襲い不条理に
人生を変えていく

愛と勇気だけでは
患者は蘇らない

助けるのは
術者の技術と
エピネフリン

そう、救命の世界に奇跡はない」



2009/12/24
フライトナースの冴島は
彼氏である田沢から
DNRオーダーを渡されます。





田沢は元心臓外科医。
しかしALSという
全身の筋肉が硬直し
最期は呼吸器不全で亡くなる
という特定難病を患いました。


その田沢から
"延命措置をしない"という
DNRオーダーにサインをした
という事実を突きつけられます。
本人の尊厳の為のリビングウィル。


そのオーダー表を受け取り
冴島は涙していましたが
無情にもドクターヘリの
「エンジンスタート」のコール。



藍沢とシニアドクターの橘
フライトナースとして冴島が
現場に急行しました。


自転車の主婦と
オートバイの男性が
かなりの速度で衝突したという
高エネルギー外傷が予測される現場。


現場に急行した藍沢と橘が
それぞれ救護作業に辺り
主婦の方が重症と判断し
ヘリ搬送を優先させました。



ヘリで搬送しようとした瞬間
藍沢が発見したのです。
横にあった川に子どもが
うつ伏せの状態で浮いていました。


恐らく自転車の主婦が
後ろに乗せていたのであろう
子どもだと予測出来ました。


少なく見積もっても
心肺停止から50分は経っている。
真冬の川です。
体温がどこまで下がってしまうのかも
安易に想定できます。



ヘリ搬送は橘のみで行い
藍沢と冴島で救命開始。
ヘリをタッチアンドゴーで戻し
救急車と最適の
ランデブーポイントで落ち合うと。


救護開始時の
子どもの体温は26度。
時間との勝負です。
一刻も早く30度まで戻さないと
可能性は無い。


必死で心肺蘇生をする藍沢。
ヘリと落ち合い
自分の病院へ戻りました。



病院に戻り
低体温の子どもの処置に
当たったのは
藍沢と冴島。
それから白石と藤川。





病院に着いた時点での
体温は27.2度。


藍沢は開胸する事を決意。
開胸をし、湯を張ったバスタブに
浸け直接臓器内に熱を与え
一刻も早く体温を戻すという
方法でした。


その方法をとった事で
子どもの体温は30度を超えました。
体温が戻った事で心室細動(VF)が出た。
そこに白石が除細動を行いました。
ショックを与えたことで
心拍が再開したのです！


一安心の面々。
しかし白石が気付きました。
子どもの瞳を確認したところ
対光反射はなく
瞳孔も開いたままでした。
つまりは植物状態。



子どもの肋骨を折り胸を開き
エピネフリンと電気ショックで
無理やり蘇生をしてしまったのではと
思い悩んだ面々。


母親に子ども(ヒロキくん)の
状態を伝えたところ
「それで…？それで…
スポーツくらいは出来るんですよね？
あの子クリスマスはサンタに
サッカーボール頼んだんです。
サッカーくらい出来ますよね？」
と言われました。
何も言い返せなかった白石。




せめてもと思いヒロキくんの居る
ICUに母親のベットを運んだ
白石と冴島。


ゴメンね…ゴメンね…
冷たかったよね…
と泣き子どもの手を握る姿を見て
やるせない思いが募っています。



ヒロキくんの状態を見た緋山は
自身が半年前の救護作業中に
心破裂の重症を負い
植物状態になってもおかしくない
状況だった事を重ねていました。



ヒロキくんを日本最高峰の
小児脳外科がある
病院にヘリで転院させてくれと
橘に懇願し了承を得ました。



2009/12/25
ヒロキくんをヘリで転院中
ヒロキくんが目を開きました。
しかしながら対光反射はない為
反射で目を開けただけかもしれません。
それでも目を開いたのです。


ヘリから病院へ緋山は状況を
無線で飛ばし
それを聞いた藍沢と白石は
母親の元へ。




藍沢が

「昨日私がヒロキくんを発見した時
心肺停止から既に50分が
経過していました。
一般的に心配蘇生は30分が
限界だと言われています。
それ以降の蘇生率は1%にも満たない。

でも…ヒロキくんの心臓は
再び動き出しました。
とても可能性の低い事が起こるのを
昨日この目で見ました。

もう一度起こるかもしれません。」


と母親に伝えました。
もしかしたら奇跡はもう一度
起こるのかもしれない、と。
母親はただただ泣いていました。


ヘリで転院先へ送ったのを
見届けた緋山は
ヒロキくんの事を願い
たった一言
「メリークリスマス」



奇跡を願わずには
いられないお話ですよね😭
お願いだから
ヒロキくんに奇跡を。


命がある限りどうなるかは
分からないもん。
命を繋げてしまったとも
捉えられるけれど
でも死んでしまったら
願う事すら許してはもらえない。




最後に1話のラストの話していい？


DNRオーダーの件で
本当に良いの！？と
田沢に冴島ハルカが詰め寄ります。


その時田沢が言った言葉。



「延命措置は受けない。
残りの人生
お前に会うために使いたい。
そのために使いきりたい。

この病気に奇跡はない。
残念だ。
だけど俺の人生は
奇跡で溢れている。

今朝目が覚めた。
あぁ、今日も生きてた。
朝だ。
今日はハルカに会いに行く日だ。
寝癖がついてないといいなぁ。
鏡を見る。ついてない。

よし、会いに行こう。
家を出る。
家から歩いて10分の公園に
45分かけて辿り着く。

ハルカがいた。
生きてハルカに会えた。
変じゃない髪型でハルカに会えた。

俺にとっては毎日が
奇跡の連続だ。
今日もこうやってハルカに会えた。
そのことが奇跡なんだ。

また会いたい…。
来年のクリスマスも…。
再来年も。
ずっと。
ずっと…。」





涙無くしてコレは観れない😭
元医者の田沢はALSの寿命を
ちゃんと知っています。


小さな目標を立てて
目一杯生きようともがいています。
クリスマスの次は春だな、と。
桜が綺麗な場所があるから
そこに2人で見に行こうと。


1分でも1秒でも長くと
願ってしまいます😭




この世界はよくよく見てみると
きっと小さな奇跡で
溢れているんですよね。


一瞬一瞬を切り取って
大切にしたいな。
それだけでとてつもない程の
奇跡に気づけるでしょう。


すぐ近くにある幸せを。




皆さんもうすぐ終わりますが
メリークリスマス。
良い夜を💫





石庭別館❄️冬月❄️