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灯火。

25/02/12 21:56

灯火。
こんばんは🌙✴︎
冬月です❄️


今日は寒雨でしたね。
残念ながら私は窓際のベットでは
ないのでボーっと外を
眺める時は散歩してる時や
共有スペースの窓から外の景色を
眺めている時になります。


窓から見ると霧雨の様に
粒子の細かい雨なのかと思いきや
中庭に出ようとした時
思いの外大雨やんって思った。




今ね観察医務院で働いている
監察医のお話を読んでいます。


小説というより自身が
実際に監察医として関わった
印象に残っている事件や事故の
症例を記載した本って言う方が
しっくりくる感じの本です📚


東京にしか観察医務院という
事業所はありません。
異常死体(不自然死または変死)を
検死したり解剖したりして、
死因が何であるのかを決定し、
警察官の検視に医学的協力をし
社会の秩序を保つと同時に
公衆衛生の向上や予防医学に
貢献する役割を担っている事業所です。


とてつもない症例数が
綴られていますが
一つ一つは端的かつ明確で
非常に分かりやすいです。


上野正彦という方が著書ですが
"死後も名医にかかるべし"
という言葉が実にしっくりくる。


あ、因みに私は
性的な意味ではなく広義の意味での
ネクロフィリアとかでは
決して無いので悪しからず。
不躾な言い方になり申し訳ないですが
単純な学術的興味から読んでます。
死体は雄弁に語ると言いますからね。



よくサスペンスやミステリーを
読んでいますが
日常ほのぼの話も読みますからね‼︎
意外とソッチも読んでますよ‼︎
されどメディカルミステリーや
サスペンスが多いのは
もう私の趣味とでも思ってください😂



今読んでいる本の中で
「生きてる人の言葉には嘘がある。
しかし、物言わぬ死体は
決して嘘を言わない。
丹念に検死をし、解剖する事によって
なぜ死に至ったのかを
死体自らが語ってくれる。」
という言葉があります。


間違いないですね。
2度目になりますが
死体は雄弁に自らを語るそうです。


骨格もその人物をよーく
教えてくれるそうですよ。
特に頭蓋骨。
生活様式や人種、生別、年齢、年代。
炭素による年代測定を行わなくても
ある程度の事は観察で分かるらしい。


余談ですが
人間は頭の中に一匹
蝶を飼っているんですよ。フフフ

蝶形骨と呼ばれる骨で
名前の通り蝶の姿に良く似ているんです。
蝶が羽を広げている姿に。
美しいですよね。
頭蓋骨の中央部…そうですね…
眉間の1cm下くらい、鼻の付け根辺りから
奥にズズッと進んでいくと蝶がいます。
そしてこの骨は脳機能にとっても
とても重要な骨だそうです。


昔読んだ骨格標本士のお話の
受け売りです😊



人間は生きているうちしか
喋れないのは事実です。
しかし死後もご遺体は語ります。
死者に鞭打つ行為をする人は
生理的に受け付けないし大嫌いですが
敬意を払いその最期の声を真摯に
聞こうとしている方々は
本当に凄いなと思います。


いま読んでいる本も
だだ猟奇的な事件を紹介するだけの
一冊ではないです。
小さな違和感も見逃さない鋭い視点や
物言わぬ死体に真摯に向き合う姿勢…
ベテラン監察医 上野先生の唯一無二の
プロフェッショナルな仕事ぶりこそが
このロングセラーの読みどころです。


ただこの本を読了した時
感想文を上がれるかどうかは
正直分かりません…。
感想というか評価というか…
それを私が下して良いものなのか
少し悩ましく思ってしまいますね🥲


とりあえず最後まで
読み進めてみようと思います!
死体が語る
生きている人間の
「怖い話」を。



何かご遺体や骨格について語り
ぶっちぎりで
ムードを盛り下げてしまいましたが
私が決してサイコ気質な訳では
ないんですよ〜。
純粋な学術的興味。
コレに限ります。


心理学を専攻してたのも
どういうプロセスで
そうなっているのか。
パーツを見るのではなく、
それを生み出すシステムそのものを、
パーツではなくピースの集合体を
知りたかったからっていうのも
結構大きな要因の一つです。


要は好奇心旺盛なだけですっ💫テヘ


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


さて、今日はね
少し暗いお話になってしまったかと
想像に難く無いので
笑顔を願う曲をご紹介したいと
思います😊🫶


笑顔を願う曲。
そしてサヨナラの曲。
少しだけ、ほんの少しだけ
今日の話にピッタリでしょ?



Mrs. GREEN APPLE 曲

「灯火」


👇👇👇👇👇歌詞👇👇👇👇👇


「初めまして。僕は『貴方』を

お守りする様 雇われた精です。

怖がらないで。『貴方』が最近

笑えなくなってきたっていうから来たよ。」

「灯りを点けるよ」

キミに笑って欲しいが為に。

その光が亡くなってしまう時

それは僕が消える時だ

「火を灯すよ」

キミが陰に覆われぬ様に。

街が光った様に見えた

綺麗に光った様だった

綺麗に光った街でキミだけは

笑いはしなかった。

何を試しても 僕は「貴方」を

笑顔にする事は出来なくて

悲しまないで。何もそんなに

独りで苦しまなくてもいいじゃないか

灯りは弱まる一方で

別れも近づく存在です

この光が亡くなってしまう時

それはキミとのバイバイだ

「云える事は言っておこう

キミの耳に届くうちに」

何故か俯いた様に見えたよ

アレが光った様だった

何かが動いた様だったんだ

嗚呼 もうバイバイだ。

揺らいだ火が消えるのはもう其処

僕には時間が無い様だ

心の雨が上がるのももう其処

この世には勿体の無いことだ

灯りが消えるその時に

「貴方」が泣いたんだ

僕が笑った様に

「貴方」は泣いて笑った様だった

嗚呼良かったこれで

安らかに消えれる

火の灯りが僕の命なんだ

さよなら 元気でね、バイバイ

灯火は静かに息を絶えたが

キミに灯った様だった

キミが笑った様だった。


👆👆👆👆👆👆👆👆👆👆👆👆


「笑顔にするために雇われた精」
というのは自己投影の
比喩表現でしょうが

もし本当にそんな
妖精さんがいるなら
是非一家に一台は欲しいですね。


何か大人になると見えなくなる
ピーターパンみたいな曲だよね🎧


笑顔の為に現れる妖精さん🧚🪄


この曲なんだか1つの
物語を見たみたいで好き。


最後はバイバイする事になるけど、
灯火は静かに息を絶えたけど
キミに灯った様だった。
って温かい歌詞だなぁって思った。


曲調はポップだけど
サビは疾走感あって好き。


YouTubeにも色々アップ
されてるから
お時間ある時に是非聴いてみてね🎧❤️



今日もながーーーい日記に
なってしまったけど
ここまで付き合ってくれた
優しい貴方には
私が火を灯しましょう。




石庭別館❄️冬月❄️