いちゃいちゃパラダイス 姫路店
出勤予定
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  • 如月マロン(いちゃいちゃパラダイス 姫路店)
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舞楽図屏風

24/09/03 21:09

舞楽図屏風
「舞楽図屏風(ぶがくずびょうぶ)」です。宗達晩年の傑作といわれます。下の写真は日光山輪王寺(にっこうさんりんのうじ)に伝わる当時の舞楽の様子を描いたこれも「舞楽図」です。この絵のように舞楽のレパートリーを描いた屏風絵は今も多数残されており舞楽は当時のポピュラーなモチーフでした。屏風に描かれている5組の登場人物。右隻(うせき)の向かって右白い装束に杖を持つのが「採桑老(さいそうろう)」その左の雄雌2頭の龍が舞い踊る様子を表している「納蘇利(なそり)」左隻の右下が「羅陵王(らりょうおう)」その上が「環城楽(げんじょうらく)」左端が大空に舞い遊ぶ鶴の姿を表す4人の舞い「崑崙八仙(ころばせ)宗達の「舞楽図屏風」に描かれているこの5組の登場人物は当時描かれていた舞楽図から人物の姿形をそっくりそのまま抜き出しまったく同じ形に描いたものなのです。もとの図では横に並んで描かれている「納蘇利」がここでは縦に長く配置され細部の図様も微妙に変えられています。こうすることで宗達は二曲一双の屏風内にひとつの相似形を生み出しさらにそれぞれの人物の視線や動きが呼応するよう位置関係を決めその結果全体であたかもひとつの曲が演じられているかのようなつながりを生み出しているのです。そして左右の両端にわざと隠すように描かれている松の幹と大太鼓(だだいこ)の計算しつくされた大胆な配置。