あおいの写メ日記：東京妻（堀之内・南町ソープ）

雨がしとしとと降り続く



窓の外を見ると
街全体がしっとりと濡れている




傘をさしても防ぎきれないほどの雨粒が
肌にじわりと染み込んでくる




こんな雨の日
あの場所もびしょ濡れだと想像すると、
少し背筋がぞくぞくしてくる

ベッドの上もびしょ濡れの世界
雨音が窓に打ちつけるリズムと共に
二人だけの秘密の時間が始まる




シーツの感触がいつもよりしっとりと感じられるのは、雨のせい？
それとも
あなたの温かい手が私に触れるから？

雨の日は
いつもよりも感覚が研ぎ澄まされるようで
あなたの声、息遣い、そして触れる感触
すべてが特別に感じられる

濡れた世界の中で
私たちの秘密の時間は
永遠に続いてほしいと願う