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卜へり(うらなへり)?

24/10/06 17:26

卜へり(うらなへり)?

先程久々に書道博物館の漢字のはじまり展へ行ってきました。
1時間では全然足りず最後の方は流し見になったのが悔やまれます。


入り口のごあいさつがとてもよかったので紹介しますね。


動物や骨や亀の甲羅に刻された、現在最古の漢字といわれる甲骨文字は、今から3500年ほど前に使われていました。
漢字は、読みやすさや書きやすさ、そして美しさなどが模索されながら、その時代に最もふさわしい形で表現され発展していきました。本展では、甲骨文字や青銅器の文字、石碑の文字など、中村不折コレクションからホンモノの考古品で漢字のはじまりについて解き明かします。




記号の羅列でとても素人には解読不可能な為、訳があり
その訳には卜へり(うらなへり)という言葉が多くその場で調べても出てこない為もやもや。

閉館間際、勇気を出して職員さんに詳しい人いますか?と声をかけて数名の中に詳しい方がいて意味を教えていただけました。

「占いをしました」だそうです。

なるほどー

面白かったのは、
父己方鼎(ふきほうてい)という青銅器です。
悪霊もを食べ尽くしてしまう食いしん坊な怪獣が描かれた説があり現在では天帝ではないかといわれているそう。
その怪獣の名前は失念しました。
ごめんなさい。


印象的だったのは把誌ホトトギスの装幀。
創刊当時の編集は正岡子規で表紙を中村不折が描いていた物が展示されていて、色やデザインが温かみあって私は好きだなー


昔は器に人を労ったり勇気づけたり、お祝いの言葉だったり色々なメッセージを刻んで贈る文化があったというのも素敵だと感じました。
そんな器をいただいたら心に残るしずっと大切にするでしょうね。

あー今回も行ってよかった!


本日再びのご縁
足を運んで下さりありがとうございました。

来年の楽しみがひとつ出来たのも嬉しいです。

また一緒に過ごせますように