りみか【ロイヤルOP対応】の写メ日記：優しいひとづま（松山ヘルス）

マリーアントワネット。

「パンがないならケーキを食べればいいじゃない」
でお馴染みの方ですが、、、

彼女はその言葉を言っていないそうです。

その言葉の起源とされるのが、フランスの哲学者ルソーの自伝「告白」
そこにはこう記述をされています。

ある日、ワインのお供にパンが欲しいと思ったものの、その時の自身の服装があまりにもオシャレで、普通のパン屋さんに入っていくにはためらわれた。

が、ある大変に身分の高い女性が言った言葉を思い出したのです。

ある王女が、百姓たちには食べるパンがございません、と言われ困ったあげくに言ったのが
「では、ブリオッシュ(パン菓子)を食べるがいい」という言葉だったと…

そして、ルソーはパン屋さんではなく。高級菓子店に赴いたそうです。

この自伝が書かれた時のマリーアントワネットは、まだ９歳。

どういうわけか、後にマリーアントワネットが言った言葉だと広まってしまいました。

浪費家で、庶民の気持ちを理解しようとしなかったというイメージのある彼女ですが、飢饉の際には、宮廷費を削って寄付をしたという一面があったそうです。

とんだ濡れ衣を着せられ、真実とは違う歪んだ形で伝えられるのはいつの時代にもあることなのでしょうか…

実に気の毒なことです。


今からでも、正しく伝われば…という気がしますが、元ネタの王女様は一体誰なのか…

(;´･ω･)ｳｰﾝ･･･




本日も、皆様の健康とご多幸を願ってをります?*｡

元気にレッツゴー♪



りみか????????*°