りみか【ロイヤルOP対応】

優しいひとづま
  • 写メ
  • 人妻系
  • りみか【ロイヤルOP対応】(優しいひとづま)
  • りみか【ロイヤルOP対応】(優しいひとづま)
  • りみか【ロイヤルOP対応】(優しいひとづま)
  • りみか【ロイヤルOP対応】(優しいひとづま)
  • りみか【ロイヤルOP対応】(優しいひとづま)
  • りみか【ロイヤルOP対応】(優しいひとづま)
  • りみか【ロイヤルOP対応】(優しいひとづま)
  • りみか【ロイヤルOP対応】(優しいひとづま)
  • りみか【ロイヤルOP対応】(優しいひとづま)
  • りみか【ロイヤルOP対応】(優しいひとづま)
日付で見る
  • 202503

1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

実録!見ず知らずの人のスリリングストーリー

25/03/04 23:01

実録!見ず知らずの人のスリリングストーリー

~以前読んだ本から抜粋~

私は某一流ホテルでドアマンをしています。

あれは6年ほど前、私がまだ新人だったころの話です。

ドアマンというのは一見簡単そうに見えますが、何百何千という顧客の顔と車を覚えて、お客様の車が入ってきたらすぐに察知しなければいけないし、やくざさんに応対する機会も多く、非常にプレッシャーのかかる仕事なのです。

にもかかわらず、ある日、私は現場をひとりで見なくてはいけない状況になったのです。

ドキドキしながら立っていると、1台の車が入ってきました。

その車はベンツのS600といういちばん大きいやつで、しかも黒塗りのフルスモーク、そしてとても荒い運転でお越しになられ、完全にやくざ丸出しです。

私しかいないので仕方なくその車に走っていき

「いらっしゃいませ」とあいさつし、ドアを開けたその瞬間、

「バキッ」という音とともに、ドアの取っ手の部分が取れてしまいました。

「あ───」

私は血の気が完全に引いてしまいました。

そのとき、車からパンチパーマをかけたゴリラのようなお方が降りてきました。

一瞬にして小指を詰めさせられている自分を想像しましたが、そのゴリラの人がひと言、

「あー、それ潰れかかっとったんや──。
気にせんといて──」

死ぬかと思った。







タイトル
「ヤクザのベンツのドアノブを取る」
でした。

いいゴリラの人で良かったです:( ;´?`;):

りみか| ´???`)