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フリー限定のコースには福がある
自分は大手興信所の四国支部を任されている。風俗店や風俗嬢がらみの仕事が多いので、業界関係者から「フーゾク探偵」と呼ばれている。そして「アンダーナビ」の愛用者でもある。今日は高知市にいる。依頼のあった浮気調査を終え、カフェで休憩。ハードな仕事が続いており、かなり疲れていた。仕事を忘れたかった。気分転換に「アンダーナビ」で高知市のデリヘルを検索したところ、気になる店「A」を見つけた。
通常60分13,000円のところ、フリー限定で「アンダー割」が適用され、60分10,000円になるというのだ。フリーということは、こちらは嬢を選べないということ。そこで、「A」の本日出勤を見れば、顔は隠しているもののナイスバディな嬢ばかり。年齢は20代から30代。経験上、フリー限定のコースには福がある。「たぶんハズレなし」と希望的観測から、決行した。店へ電話を入れ、「アンダーナビを見た」と伝えた。
そして午後7時に高知市内のラブホへ入った。しばらくしたら小柄な嬢がやってきた。
「こんにちは、ミユです」
ミユ嬢のトシは30歳前後か。小柄で痩せているが、顔にはそそられる磁力があった。きれいな白い肌、心地よい声。こういう嬢は、見た目のハデさはないが、熱烈なファンから絶大な人気を勝ち取るものだ。
「自分は竿筋。ハードボイルドに生きている」
「し、渋いですぅ~」
「うむ。では、さっそくミユさんの快感スイッチを探すとするか」
「その前にプレイ代を……。フリーさん限定のアンダー割。60分10,000円ちょうだいします」
ミユ嬢に現金を渡し、彼女の手を手繰り寄せた。
「あらあら、せっかちなお客さん!」
その後、2人は一緒に風呂へ。
バスルームに入るとミユ嬢はいきなりチ×ポ洗いを始めた。
「お客さんの大事なモノをきれいにしますね。手でイキたいなら、そのまま続けます。お口でのサービスをご希望なら、ここでしてもいいですよ。ベッドで素股、69もできますから、お好きなフィニッシュを言ってください」
わかりやすい説明に感心した。このようにざっくばらんに説明してくれたほうが助かる。
「自分はフェラが昇天するのが好きなので、あとで69を希望する」
「はい、わかりました」
ミユさんに洗ってもらっている最中に自分のチ×ポは筋肉隆々に変身。
「お客さんの御子息、やる気マンマンになってますねぇ(笑)」
股間の黒いピストルは、引き金を引けばいつでも発射できる状態になっていた。
彼女の下半身の応接室へ入室
この日はかなり疲れていた。しかし、疲れているときこそ、したくなるもの。高知に来て「アンダーナビ」でデリヘルを検索した。ラブホでデリヘル「A」のミユ嬢にチ×ポを洗ってもらった自分は、すでにいつでも発射できる状態になっていた。だが、プレイを始めて、まだ5分も経っていない。
2人はほどなくしてベッドへ移動した。
「わたし、攻めるのも攻められるのも大丈夫です」
「うむ。では、ミユさんの女の門をくぐらせてもらおう」
ミユさんをベッドの上に大の字に寝かせた。開いた脚の付け根は陰毛で覆われており、小さな洞窟のように見えた。自分は顔を寄せ、フーっと息を吹きかけた。そして左右の手で彼女の女の門を開いた。
「ここはVIP専用の応接室だね?」
「はぁ? お客さん、おもしろいことを言いますねぇ。では、私の下半身の応接室でゆっくりくつろいでください(笑)」
ミユ嬢の股間に設けられた応接室は狭くて小さかった。舌をねじ込むとミユ嬢は「あンああン」と甘い声をもらした。
中央にある小さな花芯を舌で突けば、彼女の両脚がピーンと硬直した。
「あーーーン」
彼女の花芯は小さく呼吸しているように見えた。小さな洞窟から透明な液があふれている。
「ミユさん、洞窟は水びたしですよ」
「……いや~ん。恥ずかしいぃ」
と言いつつも、ミユ嬢は屈託もなく股を開き続けた。自分は中指を押し込んだ。いつものことだが、このぬるっとした感触は官能的でヒリヒリする。自分が男として老けない理由は、こうした行為を続けているからだと確信している。
挿入した中指をくるくる回してみた。ねっとりした女汁が指に絡み、まるでシロップのようだと感じた。
「カラダはウソをつかない。ミユさん、あんた、感じやすいヒトだねえ。オーニックシロップをなめさせてもらうぜ」
ぶちゅー。チューチュー。ペロペロ。チューチュー。ペロペロ。わざと大きな音を立てて女汁を吸った。すすった。なめた。ミユは歓喜の声をもらした。
「あわわわ。も~、ダメ。も~、ダメ」
さめない夢はリアル桃源郷
高知市内のラブホに来たミユ嬢の女汁をすすり、自分は征服欲に満たされた。また、男の自信を強くした。小さくふるえる花芯を舌先でころがしながら、自分は下半身を彼女の顔の上へ運んだ。
「しゃぶってくれ!」
ミユ嬢は亀頭にかぶりついた。いきなり強い力で吸引され、亀頭が取れるのではないかと思ったぜ。じゅるじゅると音を立てながら、無言でしゃぶり続けるミユ嬢。
上手だ。脳がしびれる。
「すごいテクニックだな。あんた、そうとう場数を踏んでるな」
「うwwぎ#ぐっ」
「あははっ、しゃべらなくていいから。キン×マもしゃぶってくれよ。そう、片方ずつ口に含んでころがすように……」
ミユ嬢は無言でタマをしゃぶった。フクロの中央を走る縫い目に舌をはわせるテクニックも披露してくれた。自分もミユ嬢の花芯をしゃぶり続けた。
「ハァハァ」
「ああ~ン」
「ぐちゅうぐちゅう」
「ハァハァ」
「ああ~ン」
「ぐちゅうぐちゅう」
男は女の、女は男の性器をしゃぶり、たがいに快楽の波間に漂った。押せば引く、引けば押す。ティープスローは波のように続いた。そしてやがて大きな波が……。発射の兆しだ。
「あっ、ミユ、イクぜ」
と宣言した途端に破裂した。
フゥフゥ、あわわわ、ぐぐぐっ、ふわぁ~。ドクドク・ピュピュピュー。快楽の大波にゆられて桃源郷へ……。
その後のことは、あまり覚えていない。ふわふわっとした夢のなかにいたような感覚だけは覚えている。ほろ酔い状態のまま、ぬるい温泉につかっていたかのようだ。
「お客さん、そろそろ終わりの時間ですよ。今日は楽しんでもらたかしら……」
「ああ、もちろん。ところで、これは夢じゃないよな」
「あははは、大丈夫ですよ。わたし、ちゃんとプレイ代金もらってます。お客さんは結局、お口でイッてから、すやすやと眠ってしまったんですよ。きっとお疲れだったんですね。でも、幸せそうな寝顔でしたよ」
デリヘルはこんなにも貴重な体験もさせてくれる。自分にとっては、やはり桃源郷なのだ。
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