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自分は大手興信所の四国支部を任されている者で、風俗店や風俗嬢がらみの仕事が多いので「フーゾク探偵」と呼ばれている。そして「アンダーナビ」の愛用者でもある。
今日は高知市に来ている。地元風俗業界で「デリヘル大将」と呼ばれているデリヘル経営者とこれからの風俗店のあり方について激論を交わしたあと、デリヘル大将が口を開いた。
「いつも『アンダーナビ』をチェックしている竿筋先生だから、高知で人気急上昇のデリヘル『M』はご存じですよね?」
「いや、勉強不足で『M』という店があることは知らなかったよ」
フーゾク探偵のくせに人気店を知らないのは屈辱だ。デリヘル大将と別れてすぐにスマホで「アンダーナビ」をチェック。すぐにヒットした。
出勤表を見れば、なんと可愛らしい女子ばかりではないか。本日の出勤表の中からめぼしい女の子を数人ピックアップしてから店へ電話。
「〇〇ちゃん、△△ちゃん、□□ちゃんのうち、今日17時以降、予約を取れるのは誰かな?」
「それなら、△△ちゃんが19時~22時までOKです。△△ちゃんは小柄でスレンダー、女子大生っぽい感じの素人さんです。いい娘ですよ」
「では、19時半に『××××ホテル』に△△ちゃんを寄越してくれ。60分14000円コースでお願いする」
ということで予約終了。指名した△△ちゃんとは、ゆのちゃん(19歳)。身長149㎝、B84(D)・W55・H83cm。ウェスト55cmといったら、フーゾク探偵の太ももより細いぜ。自己紹介の案内に「甘えたがりの寂しがり屋」と記してある。それならこの機会に中年探偵に甘えてもらおうか。
高知市内にある少しくたびれたラブホにチェックイン。ゆのちゃんは19時30分ぴったりに部屋にやってきた。
「こんばんは~。はじめまして、『M』のゆので~す。19歳の女子大生で~す。どうぞよろしくお願いしま~す」
たれ目でやさしい笑顔の少女だ。そして、ずいぶん小柄で痩せている。加えて黒髪のロングヘアに覆われた顔の小さなこと。パイナップルくらいの大きさだ。
「ゆのちゃんはずいぶん幼く見えるねぇ。キミを見ていると淫行するおじさんみたいな気分になるぜ。つまり、しちゃいけないけど、性欲に負けて、つい手が伸びてしまった……みいたな感じ」
「あっ、それ、ロリってやつですね。店長さんにも言われました。ゆのはロリ好きのお客さんに人気が出るって。わたし、子供に見えるんですね」
ゆのちゃんはロリ好きの男心をもてあそぶ小悪魔か、それとも無自覚の天然系か。どちらにしてもひとつだけ確かなことがある。それは自分の股間の肉棒が静かに勃起しはじめていたことだ。この娘とエッチできると思ったら、自然に変化していたのである。
高知市のデリヘル「M」のゆのちゃんは正真正銘のロリっ娘だった。小柄で幼くて、少し天然。カラダは細いのに胸は意外に大きい。
「あら、お客さん、いま、わたしの胸をじっと見たでしょ(笑)。やっぱ、女の子のオッパイ、気になります?」
「そ、そりゃ、男はみんな女性の豊かなオッパイが大好きだからね」
「へぇ~、そうなんだ。じゃあ、お風呂でわたしのオッパイ見せちゃおうかな……って、お風呂では裸になるものだから、一緒に入ったら絶対見られちゃうよね。あははは」
ひとりでボケ&ツッコミ担当のゆのちゃん。おそらく自分のような中年のおじさんとのコミュニケーションの仕方がわからず、不安をかきけすように、意味のないことをしゃべってしまうのだろう。
「ゆのちゃん、いいよ、無理しなくても。おじさんとの会話は自然の流れでいい。ウケなくても気まずくても、キミがキミらしくいてくれたら、客も喜ぶんじゃないかな」
「……えっ。なんだか、びっくり。お客さんにそんなやさしいことを言われるなんて……。わたし、おじさまに抱かれてもいいよ」
ゆのちゃんはいきなり洋服を脱ぎはじめた。
「おいおい」
またたく間にピンクのブラとピンクのパンツだけになったゆのちゃん。つるつるの白い肌がまぶしい。ぎゅっと抱きしめ、キッスをしようとしたところ、「ダメ、ダメ。歯を磨いてからね」と唇に手を当てた。なんだ、なんだ、このロリっ娘は……。
「じゃあ、風呂で歯を磨くから一緒にGo to bath!」
そして2人は全裸になって風呂へ。すでに湯はなみなみと張ってある。自分は先に湯舟につかり、歯を磨いた。次にゆのちゃんが湯舟に入ってきたので、小柄で痩せたカラダを抱きしめ、デープキッス。手に吸いつくような肌が美しい。いきなり胸をもみ、片手で彼女の股間をまさぐった。すぐに女の芯を見つけ、中指の腹で丁寧にマッサージ。
「ああン、ああ~ン。お客さん、いきなりピンポイント!」
中指で女の芯をグリグリいじくりながら、指をゆっくり奥へ滑らせた。するとぬるっと入っていくではないか。カラダは少女っぽいが、じつはすぐに濡れるタイプみたいだ。
ここは高知市内のラブホ。デリヘル「M」のロリっ娘ゆのちゃんと一緒に風呂に入り、彼女の秘所を指で攻めたら、すぐに濡れ濡れに。そのまま指を蜜壺の中へ挿入。くねくね動かしながら、左手で胸をモミモミ。
「ああ~ン」
ゆのちゃんの甘い声がバスルームにもこもった。彼女の手を引っ張り、肉棒を触らせた。
「おじさんのチ×ポ、太く硬くなってるだろ」
「……うん、硬い。すごく大きい!」
「じっくり見てごらん、おじさんのチ×ポ」
腰を上げて彼女の顔の正面に肉棒を差し出した。
「わっ、マジでデカチン」
「じゃあ、フェラタイム突入!」
赤黒い肉棒はゆのちゃんの口に含まれていった。彼女は舌を巧みに使って快感へと導いていく。亀頭の表面をつるつると滑って進み、カリをひっかけるように引いた。このピストン運動に魅了された。快感の塊が亀頭から大脳へ移動。アタマの中は快感で覆われた。
「キミ、フェラはプロだ。かなり数をこなしているみたいだな。見かけは少女だけど、エッチは得意ってタイプか」
「うぐwww」
「そうそう舌をペロペロって使って裏スジも丁寧になめてくれよ」
ゆのちゃんはどこが裏スジなのか知っていた。黙ってそこを舌先でなめ、やがて片手を竿に添え、しごきはじめた。19歳の娘にフェラと手コキを同時にやられたら降参するしかない。
「口内発射OK?」
ゆのちゃんは右手を顔の横に、親指と人差し指を使って「OKサイン」を出した。
よし。腰を小刻みに振った。フゥフゥ、ハァハァ。フゥフゥ、ハァハァ。
ウッ、あっ、イク。ドクドク・ドックン! ドッカーン! ドッカーン! ピュッピュピューっ。
「ふわわわ~ッ、出たぁ~」
フーゾク探偵、19歳のロリっ娘の口の中で撃沈。うううう、男は弱い生きものだ。己の性欲に操られ、高知の小さなロリっ娘と密着して口内発射するという自身の大きな欲望を満たしたということか。
ゆのちゃんはすぐに口を外し、テッシュを口に当て、一目散にバスルームへ向かった。彼女の可愛いお尻を眺めながら、2回戦の戦略を練った。己の性欲に操られるままに前進あるのみだ。19歳のロリっ娘を相手に2回戦をしなければ男じゃないだろ、えっ、ご同輩。
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