目次
これが“彼女”との距離感だったら、どんなに嬉しいことだろう。純情そうな19歳の女のコを抱きしめながらそう思った。おろした長い黒髪が背中に回した腕を撫でて、それがなおさら「このコが彼女だったらいいよな~」と思ってしまう。
彼女との距離で理想なのは抱きしめた時に“何も入る隙間が無い”ほどギュッとすることなんだろうな~。だからといって抱きしめすぎて「痛いよぉ~」なんて言われたら……萌える!(←妄想大爆そうだな、俺)
しかも、ロリ系のルックスの女のコを抱きしめているので、何だか分からない心地よい罪悪感に包まれたり……これが本当の彼女だったら世界一の幸せ者だよ、俺は! そう思ってしまう。
そう思ってしまう……ということは、本当の彼女じゃないんだな。そう、俺、遊んでいるんだよ、高知の『Y』というデリヘルで。もちろん、『アンダーナビ』で見つけたんだけど、これが「本当の恋人気分を味わえる」ってコンセプトなんですよ。
そういえば、以前、インタビューしたキャストさんに「接客で心がけていることは?」と質問したら、「プレイ時間中は、そのお客様の恋人でいるように心がけています」と答えたけど、それってユーザーとしては嬉しいことで。
風俗に求めることは人それぞれだ。俺の場合は“非日常”を求めて彼女やパートナーとはできないようなこと(プレイ)をすることで。中には“疑似恋愛”を楽しみたいというユーザーさんもいるだろう。
そもそも、ここ数年、恋愛をしていない俺にとっては、疑似恋愛自体が非日常であって、だからこそ、19歳の夏希ちゃんを抱きしめた時にプレイとは思えないトキメキを覚えてしまったのだろう。
で、見つめ合うと……自然な感じで目を閉じて寄り添う顔……なんだかファーストキスみたいだ。まぁ、恋人同士だからなぁ~。そう思いつつ、こういうキスの場合って、なんで薄目がちに確かめてしまうのだろう。
……って、青い春かよ! 気分的には“蒼い春”って書きたいほどなんだけど、驚いたのは風俗のプレイとはいえ、ここまで恋人気分になっている自分自身のことだ。それほど、夏希ちゃんが醸し出す雰囲気が恋人そのものなのだろう。
キスをしながら服の上からボディタッチして驚いた。夏希ちゃんは身長150センチ程度と小柄なんだけど、バストはシッカリと巨乳なんだ。これは……この後のことが楽しみで仕方ないって~の!
まるで夢を見ているみたいだ……。純情そうな19歳の夏希ちゃんを抱きしめ、ドキドキしながらキスをして、まるで本当の彼女と一緒にいるみたいな空間だから夢のように思えたんだ。
もちろん、アラフィフのオッサンな風俗ライターの俺が19歳の女のコと付き合えることなど皆無なわけで。だからこそ夢なわけで、そんな夢を見させてくれたのは高知のデリヘル『Y』。もちろん、『アンダーナビ』で見つけたデリヘルだ。
このお店のコンセプトは“彼女と一緒の空間”ということで、まさに恋愛をしているような感覚の中でプレイが進む。だから、最初は念入りにイチャイチャして……イチャイチャするのに“念入り”って言葉を使うのはアレだけど。
とにかく、このイチャイチャもプレイの一環であり、このイチャイチャタイムでプレイの流れを左右するといっても過言ではない。つまり、どれだけ恋人気分を高められるかが決められる瞬間でもある。
しかしなぁ~……前述のように俺、最近、恋愛してないし。どうすりゃイイんだ? そう思っていると、夏希ちゃんの方から積極的に密着。それは、シャワータイムでしかり。19歳のDカップ乳の心地よさが恋人気分へと導いてくれた。
小柄巨乳ボディにタオルを巻いてベッドにやって来た夏希ちゃん。恥ずかしそうな表情で「電気、消していい?」と言われたら……そうだ、俺、風俗慣れしちゃってて忘れてたよ、エッチのマナーを(笑)。
暗闇の中でも恥じらいというものは伝わるんだな……。そういえば、俺の初エッチの相手も部屋を暗くしてから、なかなか触れさせてもくれなかったなぁ~……なんて遠い日のことを思い出す。これも、このお店のコンセプトならではだろう。
そして、暗闇の中でも伝わるのは……息づかいだ。キスをしながら抱き合って、時折、俺の手のひらに心地よい感触があって。それは彼女のバストなんだけど、触れるたびに吐息が乱れて、いろいろなものが伝わってくる。
また、暗闇の中といえば、文字通り、手さぐりになるわけで。そういえば、初めてやまだ慣れていない時もいろいろな意味で手探りだったよな~。そんなことを思い出した。まさかアラフィフになって、こんなトキメキを覚えるとは……。
何よりも思い出したは“優しくしなくちゃいけない”という気持ちだ。「女のコってデリケートなんだから」という昔の彼女に言われた言葉がフラッシュバックして、俺は夏希ちゃんを優しく抱き寄せて何も入る隙間が無いほどに抱きしめた……。
もぉ~、抱きしめているだけでいいや! だって、彼女だから、抱きしめた心地よさだけで充分だよ、俺は! この際、プレイなんてどうでもいいし、全身リップとかフェラなんてどうでもいいし、この“恋人空間”を堪能できればいい!
俺、マジでそう思っちゃったんだよね。説明すると『アンダーナビ』で見つけた高知のデリヘル『Y』でプレイをしてるんだ。でも、そのお店のコンセプトが恋人空間ということで、イチャイチャから始まるんだけど、俺、それで満足しちゃったみたい。
でも……やっぱり、19歳で清純そうで小柄巨乳ボディの夏希ちゃんがお相手ってことで……男としての欲望は止められないものに……(呆れ笑)。大切にしたいという気持ちとはウラハラに思わず、「夏希ちゃんのエッチなところを見せて」と言ってしまった。
すると、夏希ちゃんは「えぇ~、どうすればいいのぉ?」と甘えるように言ってきた。そして、それが暗闇でも彼女がニヤニヤしているのが伝わってくるのは……かなりエッチなのだろう。
さて、「どうすればいいの?」と言いつつ、抱きしめていた身体から離れた夏希ちゃんは、いきなり乳首舐めをしてきた。清純そうな雰囲気の彼女だけど、舐め方はけっこう大胆なんで驚いた。今ドキの19歳って、こんな感じなの?
もっと驚いたのは、ついに始まったフェラだよ! まず、俺の手をつかみ、どこかへ導いた。それがスグに夏希ちゃんの秘密の花園だってことは分かった。「夏希、もう感じてるんよ……」と恥ずかしそうに言い出したもんだから萌えるではないか!
で、なぜ、フェラに驚いたのか? そりゃあ、清楚そうな顔をして乳首舐めだけではなく、フェラも大胆だったからだ。ジュルジュルと音を出して舐めるんだよ!? それが部屋が暗いもんで響き方が淫らに感じてしまう。
そして、夏希ちゃんは一度しゃぶり始めたら、なかなか離さなかった。何度も「イキそう!」と伝えると、しゃぶったまま顔を横に振って「ダメ!」の意思表示をするんだ。それが絶妙に気持ち良くて、よけいにヤバイ状態に陥るという……。
結局、そのまま夏希ちゃんの口の中で果てた。すると……なんだろう、この罪悪感は。彼女にフェラをさせてしまった……そんな想いが、そう感じさせるのだろうか。思わず、「ヤバイことしちゃったみたい(苦笑)」とつぶやく俺であった。
すると……「夏希、好きな人じゃないとしないよ、フェラは(ニヤリ)」と答える夏希ちゃん。うわぁ~、なんだか一本ヌかれた……いや、一本取られた気分だ。やっぱ、こんな女のコが彼女だったら最高だろうな~なんて思いながら高知を後にした俺であった。
1件中 1~1件を表示