尿道オナニーとは？

尿道オナニーとは簡単にいうと竿の尿道の中に挿入するオナニーです。

普通のオナニーは手で自分の竿をシゴイて射精をします。

でも尿道オナニーでは。おしっこや射精の際の通り道である尿道に物を出し入れするのです。

尿道に入れるのは医療用器具であり、排尿のために使用するカテーテルなどが多いです。

ただ医療用とはいえ尿道を拡張して差し込むため、間違った方法でやると危険が伴います。激しくすると尿道の内部を傷つけて炎症を起こしてしまう恐れもあるため、安易な気持ちで行うのはおすすめしません。

また慣れてくるとどうしても油断してしまうものですが、安全面に最大限考慮し、正しい方法で行うことが大切です。

普通のオナニーに飽きてきて新たな刺激がほしいという人はチャレンジしてみてもいいかもしれません。

ただし何度も繰り返しますが、尿道オナニーは危険を伴うプレイのため推奨はしていません。

あくまで自己責任の元、安全管理を徹底した上で行う必要があります。「リスクを承知の上で試してみたい」という方はぜひ、安全を考慮の上でチャレンジしてみてくださいね。

尿道オナニーは本当に気持ちいい？

しかし尿道オナニーって本当に気持ちいいんでしょうか？

人によっては尿道に物を入れると考えただけで股間がズキズキする人もいると思います（笑）リスクがある尿道オナニーですから、それだけの快感が得られなければ意味がありませんよね。

また尿道に入れる感覚がわからないまま挿入するのは不安だと思います。そこでまずは「尿道に入れるのってどんな感覚なのか？」について解説してみました。

①おしっこや射精時の気持ちよさと似ている

尿道オナニーは一説にはおしっこをしている時のようなスッキリとした感覚が得られるようです。
射精もそうですが尿道を通る瞬間って快感です。

我慢していたおしっこを放出する瞬間や射精の快感はたまらないものがあります。

尿道内で物を動かすことでまるで常に射精しているような感覚に陥るとされています。

射精しなくても快感が得られるとなれば、射精時のような強烈な快感が繰り返し得られるということになります。その快感に取り憑かれてしまい、尿道オナニーが過激化してしまう男性達がいるのです。

②前立腺が直接刺激される

尿道オナニーは前立腺が直接刺激されると言われています。

男性の体って尿道を伝っていくと膀胱に当たるようになっていますが、その膀胱の真下くらいに位置するのが前立腺です。

つまり尿道オナニーは自然と前立腺が刺激されるようになっているのです。

女性と同じ絶頂の感覚が得られると言われるドライオーガズムは前立腺の刺激によって引き起こされますが、尿道オナニーの方がより直接的に前立腺を刺激することができます。

厳密にいえば尿道に性感帯は存在しませんので、尿道オナニーとは前立腺オナニーに近いかもしれません。ただしお尻からよりも尿道の方がより強く前立腺が刺激されるという説もあり、より強い快感が得られるのかもですね。

③ドライオーガズムが味わえる

尿道オナニーではドライオーガズムという感覚が得られると言われています。

ドライオーガズムとは「射精を伴わない絶頂」のことで、通常男性がイク時は射精をするのが普通ですが、ドライオーガズムは射精をしていないのに感覚として絶頂を迎えます。

男性がドライオーガズムを得るためには、M性感やSMクラブなどで女王様に前立腺を刺激してもらいながら絶頂を得ることが多いですが、尿道オナニーでも可能だとされているのです。

尿道オナニーでオーガズムが得られる理由としては、前立腺の刺激によるものが考えられます。
ただし、誰もがドライオーガズムが得られる訳ではなく、個人差がある点に注意をしましょう。

尿道オナニーの危険性について知っておこう

尿道オナニーはこの記事内でも繰り返している通り、安全なプレイとは呼べません。

本来は尿道に物を入れるというのは異物が入るも同然です。

それに医学的にも尿道カテーテルなどを用いるのは「排尿が困難な場合のみ」とされています。つまり医療として必要な時以外は尿道に物を入れることはないということです。ここからは尿道オナニーの危険性について解説します。

①炎症を起こすことがある

尿道にカテーテルなどを挿入する際、角度や体勢を間違えると引っかかって粘膜を傷つけてしまうことがあります。

尿道オナニーの時に体勢が動いてしまうこともあると思いますが、最中に激しい動きをするのは危険です。

尿道の粘膜を傷つけて炎症が起きた場合に怖いのが感染症です。

尿の通り道に炎症が起こる尿路感染症にかかってしまうと、おしっこをする際に痛みが走ります。

尿路感染症は女性の方が感染率が高いとされていますが、尿道オナニーによって傷ついてしまうと男性でも感染リスクがあります。

あまり気持ちいいからといって傷を放置して尿道オナニーを続けてしまうと再発して治りにくくなることもあるため、痛みを感じたらすぐに病院に行って受診することが大切です。

尿道オナニーをする際には手や竿、道具類をしっかり洗って消毒すること、そして激しい動きは控えるようにしてください。

②尿道内に入ってしまうことがある

尿道オナニーをする際にカテーテル以外のものを挿入してしまうと中に入って取れなくなってしまうことがあります。

尿道オナニーは最初はカテーテルなどで安全に配慮して行っていたとしても、徐々に過激化していくものです。

そもそも「穴に出し入れする」って人間にとって気持ちいい行為です。

• 口
• 耳
• 鼻
• アソコ
• アナル

などあらゆる穴に出し入れする、されるって気持ちいいのです。

まさか苦痛のために出し入れしたいとは思いませんからね。

もちろんプレイが上手かったり、雰囲気が良いことは最低条件ですが、それでも快感が得られるということに変わりありません。

そんな「穴」ですが、いつしか人は尿道すら気持ちいい穴と認識してしまう日が来たのです。

よくよく考えるとおしっこする時って気持ちいいし、射精する時なんてもうとんでもないですよね。

もちろん尿道オナニーは最初から気持ちいい訳ではありません。

でも少しずつトレーニングしていくことで、気づけば快感に変わってしまうのです。

日々のトレーニングによって尿道内が鍛えられてしまうと、いつしかカテーテルでは快感が弱くなり、どんどん過激なものを挿入するようになります。そして中に入ってしまい、最悪手術なんてことも…

いくら慣れてきたとは言え、カテーテル以外の異物を挿入するのはやめておきましょう。

③勃起障害やEDを招くことも…

間違ったオナニー(あるいは刺激が強すぎるオナニー)を続けてしまうと、EDや射精障害を引き起こすことがあります。EDは単純に勃起できなくなるというケース以外に、女性を相手にしても勃起できなくなることもあります。

あるいは勃起はできるけどすぐに萎えてしまったり、中折れしてしまったりすることも。刺激が強すぎるオナニーは、最終的に強い刺激でしか射精できなくなる可能性があります。

つまり尿道オナニーは普通のパートナーセックスができなくなるリスクをはらんでいるのです。

尿道オナニーの具体的なやり方

これだけのリスクがあっても「自己責任でいいから挑戦してみたい！」という方もいると思います。

そんなオナニストのあなたののために、ここからは尿道オナニーの具体的なやり方を解説します。
可能な限り安全に配慮しながら始めるためにもぜひ参考にしてください。

①手とカテーテルを消毒する

手やカテーテルなど使用する手や道具はかならず消毒しましょう。

本来、尿道は物を入れる場所ではありません。

医療においてもやむを得ないケース以外は物を挿入することはないですからね。

尿道の中は傷つきやすく、清潔にしていたとしても激しく動かせば傷つく恐れがあります。大前提としてキレイに保っておくことが大切ですので、汚れたものを挿入しないようにしてくださいね。

②潤滑ゼリーを付ける

かならず専用の尿道用潤滑剤を使用してください。

潤滑剤は粘膜が傷つくのを防ぐのが目的で作られたもので、実際の医療現場で使われています。

ケチろうとして普通のオナニー用ローションや唾などで済まそうとするのは絶対にダメです。ローションを使用した人の中には粘膜を傷つけたり、細菌が残ってしまうなどの事例もあります。

安全に尿道オナニーを行うためにもかならず医療用の潤滑剤を使用してくださいね。潤滑剤は指に乗せて亀頭の先端部分に塗っておき、カテーテルをゆっくりと入れ込みます。

尿道口にたっぷりと塗り込んでから挿入することで、痛みが少ない状態で挿入できるはずです。

③楽な姿勢でリラックスする

尿道にカテーテルを入れる時は、リラックスした状態で行ってください。

尿道カテーテルを入れる時って一般的には病院のベッドで仰向けで寝ている状態が普通ですし、看護師さんなどにやってもらうため、自分で挿入する必要もありません。

しかし初心者だとカテーテルを挿れるのが難しい場合もあります。

カテーテルを挿れやすくするには、背もたれによりかかるような体勢になることです。

下半身に力が入った状態で挿れると粘膜を傷つけてしまう恐れがあるため、ゆったり寄りかかってリラックスした状態で行ってみましょう。

ちなみに勃起してしまうと尿道が圧迫され挿れにくくなるため、しぼんだ状態で行うようにしてください。

勃起状態でのカテーテル挿入は挿れている途中にしぼんで来てしまうと穴の形が変わってしまい、とても危険です。
もし勃起してしまっていたら、まずはしぼむのを待ってから行うようにしてください。

④カテーテルをいれる

ゆったりした状態で準備でたら、リラックスします。

カテーテルを挿入する時は、亀頭を上に向けて尿道を広げ、尿道カテーテルを入れていきます。

粘膜が傷つかないようにゆっくり挿れることを意識してください。

もし一回で挿れるのが難しい場合はゆっくりと抜いて、もう一度最初の手順からやり直しましょう。
何度でもチャレンジできますから、焦らないで続けましょう。

⑤上下にゆっくり動かす

しばらく尿道の中にカテーテルを挿れていくと、カーブに引っかかります。
引っかかるタイミングは竿の長さによって異なりますが、そのカーブを越えて奥に数センチほどいくと膀胱に達します。

その奥の方に前立腺があるので、前立腺を刺激するようにゆっくり動かしましょう。

下半身がビクビクするような感覚になったら、1～2cmほどの動きで刺激してみてみましょう。前立腺をカテーテルでゆっくり刺激すると、射精時のような強い感覚を得られます。

慣れてくるとつい強い刺激をしたくなりますが、粘膜を傷つけないようにゆっくり動かすことを心がけてください。また安全面を考慮して、カテーテル以外の物を挿入するのはやめておきましょう。

尿道オナニーをする際の注意点

尿道オナニーは前立腺をより直接刺激でき、人によってはドライオーガズムも得ることができるオナニー方法です。しかし、強い快感にはリスクがつきもの。以下の点に注意をした上で尿道オナニーを楽しむようにしましょうね。

①痛みを感じたら即中止する

もし尿道に挿れる際に痛みを感じたらすぐに中止しましょう。

カテーテルを無理して入れると、粘膜が傷つく原因になってしまいます。

おしっこや射精時の精子の通り道となる尿道が傷ついてしまうと、おしっこの度に痛みが走るようになってしまいます。

尿道は中にあるので、炎症を起こすと長引きます。

痛みを感じる原因としては潤滑剤が足りないか、挿れ方に問題があるかもしれません。

潤滑剤すら使っていないのは論外ですが、もし使用しているのに痛い場合は多めに塗ったり、挿れ方をもう少しゆったりにしてみましょう。

尿道に限らず穴の中身は繊細なもの。

無理に強い刺激を与えると傷つき、炎症、感染症を起こすリスクがあるため、痛みを感じたらすぐに中止してくださいね。

②取り出せなくなりそうなものは入れない

尿道オナニーをする際は安全面に最大限考慮し、取り出せなくなりそうなものは絶対に入れないでください。

実際に取り出せなくなった症例も存在し、お腹を切開して取り出した例もあるそうです。

人は一度、刺激を覚えると離れられなくなりがちです。

尿道オナニーも最初は怖かったとしても、一度成功体験を味わってしまうとどんどん過激になっていくもの。

入院をした例ではビニールチューブや待ち針、鉛筆、ストロー、単三電池などを挿れた事例があるそうです。「そんなの挿れる訳無いだろ！」と思った人もいるかもしれませんが、人は慣れてくると感覚が麻痺してくるもの。

あれもこれも…と挿れていく内にどんどん過激化してしまうのです。

カテーテル以外を挿れると取り出せなくなる危険性があるほか、尿道内を傷つけてしまう恐れがあるため、絶対にやらないようにしてくださいね。

③激しく動かさないようにする

絶対にカテーテルを挿れた後に激しく動かさないようにしましょう。

カテーテルを挿入した後に激しく動かしてしまうと、尿道が傷ついてしまいます。

もし出血するほど傷ついてしまったら、炎症が長引いてしまう恐れがあります。

快感が弱いと強く動かしたくなることもあるかもしれませんが、焦らずゆっくり動かしてください。

またカテーテルを奥に挿れすぎるのも危険です。

奥に挿れすぎると膀胱内に入ってしまう可能性があります。最悪の場合、膀胱炎や排尿障害が起こる危険性があるため、ゆったりと刺激することを心がけましょう。

尿道オナニー(プレイ)が楽しめるおすすめ風俗店

尿道オナニーは自分でも行える方法ではありますが、実は風俗でも尿道プレイに対応してくれるところがあります。
風俗で尿道プレイが得意な女の子に入れてもらえば快感も倍増するはずです。

ここからは尿道オナニー(プレイ)が楽しめる風俗店を紹介します！

①SMクラブ

SMクラブは男性受けのプレイがメインですが、M性感よりもハードな責めをしてくれます。

例えばスパンキング(鞭)やロウソクなどのハードなプレイを主にしています。

もし尿道プレイがしてみたい場合は、お店に得意な子を頼んでみると良いでしょう。

尿道プレイが得意な子に強烈な快感を味わわされたら、もう二度と普通のオナニーには戻れないかも…そんな魔力がありますね。

SMクラブはお店によっては痛い・苦しいなどの印象を持っている方もいらっしゃると思いますが、優しめにして欲しいなどの要望を伝えれば、意外と要望通りにしてくれます。

受け身でも激しいプレイが好きな人の方が相性が良いですが、ソフトが好きならSM嬢に伝えてみましょう。
またできれば尿道プレイが得意な女の子を指名するのがおすすめですよ。

②M性感

M性感とは「女性に責められたい！」という欲求を満たすためのM男向け風俗です。

受け身で楽しめるお店なので、Sでエッチな痴女に服従したいという男性がよく利用しています。

M性感の女性達は前立腺を得意とするキャストは多く、中には尿道プレイが得意な女の子も。

マゾプレイをする中で前立腺や尿道プレイをされてしまったら…もう普通のエッチでは満足できないからだにされてしまうかもしれません。

M性感とごっちゃにしやすいのがSMクラブですが、M性感はSMクラブとは別物です。

M性感の特徴は女性からエッチな言葉や命令を受ける「言葉責め」、手コキでイク寸前に何度も止められる「寸止め（射精管理）」、女性が男性の顔の上に跨がる「顔面騎乗」など、女性に上から攻められる内容が中心ということです。

ただSMクラブと比べて内容はソフトなものが多いです。

基本的にM性感は女性から優しくなじられ・責められたいという男性向けなので、何もしなくても気持ちよくしてもらうことができます。

ただし受け身が基本なので、女性の許可なく無理やり触ったりするのはダメです。自分が利用したときには「ぎゅってしていいよ♡」と許可をもらった時には遠慮なく触れていましたので、あくまで女の子次第です。

尿道プレイはキャストにもよりますが、対応している女の子は結構います。

尿道プレイで身も心も破壊して欲しい…そんな底辺堕ちを夢見るM男性なら最高の体験となるでしょう。

③オナクラ(の一部)

オナクラはオナニー鑑賞や手コキをしてくれる風俗店です。

オナクラは女性から手で責められるプレイが主ですが、M性感に近いプレイを含むオナクラも増えてきています。

たとえばオプションでM性感的なプレイ(顔面騎乗、顔面踏みつけ、唾吐きかけ)などができたり。女の子によってはかなりの痴女的プレイができることもあります。

女の子の中で尿道プレイが得意な子がいるかもしれませんので、探してみることをおすすめします。

オナクラの良いところはなんといっても手コキが上手いこと。

あなたの性癖に刺さるようなフェチプレイと組み合わせて手コキをしてもらえば、大興奮状態で射精できてしまうでしょう。

ただしお店によってはM性感的な要素はなく、普通の手コキ店という場合もあるので事前確認が必要です。

お店のコンセプトや女の子の写メ日記などでS寄りの子を探してみるのがおすすめですね。M性感寄りのオプションが豊富なオナクラなら十分に受け身プレイが楽しめるはずですよ。