拘束プレイとは？

まずは拘束プレイの内容について解説します。

拘束プレイとは「パートナーのからだを抑えるプレイ」のことです。

拘束プレイは単体で行うものではなく、パートナーセックスや風俗などのプレイの一つとして行われることが多いです。

もちろん縛りをメインとしてプレイもありますが、多くはプレイの流れで行うものの一つだと考えれば大丈夫です。

拘束プレイはSMプレイの一つなので「縛る側(S)」と「縛られる側(M)」が存在します。

• 縛る側(S)：動きの自由を奪う
• 縛られる側(M)：動きの自由を奪われる

といった形で行います。

もちろんSとMは交代もできるので、SとM両方のプレイを味わうことも出来ます。

また拘束プレイと一言でいっても手や足を使って拘束したり、おもちゃを使うこともあります。

それと拘束プレイはSMプレイの一つなので、羞恥心を煽るような言葉をつかって精神的な快感を与えることもできます。

たとえば「ねえ、抑えつけられてるのになんで感じてるの？」なんて言われれば、羞恥心によってゾクゾクとした快感が得られるでしょう。

新たな刺激を加えることで普段のプレイにマンネリ化した人でも盛り上がることができますよ。

【縛る側】拘束プレイの魅力

拘束プレイには縛る側、縛られる側の両方にとって魅力がありますが、ここでは縛る側にとっての拘束プレイの魅力を紹介します。

①征服感が味わえる

拘束プレイで縛る側は相手を縛って拘束することで征服感を味わうことができます。

相手を縛ることは「自由を奪う行為」とも言えます。

しかも縛られる側は縛る側であるあなたに同意をして縛られているのです。

そして相手を拘束してしまえば煮るも焼くも自由です。

つまり主導権をすべて握ることで相手を征服しているような感覚になります。

何をするにもこちら次第というのが征服感につながるのです。パートナーが縛られるのを心待ちにするようになれば、もはや主従関係は確立したと言えるでしょう。

②ソフトなSMプレイが楽しめる

拘束プレイではソフトなSMの感覚を楽しむことができます。

拘束プレイといってもすべてのプレイで本格的な縄を使ったりする訳ではありません。

例えば自分の手で女の子の腕を軽く押さえたり、あるいは足を使って両足を拘束するなどでも十分な拘束プレイです。

Mな女の子にとって「動きを封じられる」というプレイは背徳感と屈辱感でゾクゾクします。

一度やられてしまうと癖になって抜け出せなくなってしまう子もいるほどです。

筆者の体験ではパートナーに両腕を上げさせて押さえ、更に太ももを上から抑えつけて完全に動けなくさせた状態で手マ○をすることがあります。

Mな女の子ならだいたいハマってしまうほどの気持ちよさがあるので、ぜひ試してみてください。

もうあなたとエッチな雰囲気になっただけで濡れてしまうほどに感度が上がるかもしれませんよ。

③マンネリ化の解消になる

拘束プレイはマンネリ化を打破するうえでもおすすめです。

これは自分が拘束する側でも、される側でも効果的です。

拘束プレイは日常では味わえないような背徳感や屈辱感、征服感を味わうことができます。

また拘束プレイが大好きな人ならいつもより喘ぎ声が大きくなったり、感じやすくなることは確実です。

どうしてもパートナーと長年過ごしているとマンネリ化のときが訪れますから、その解消のために拘束プレイを取り入れてみてください。

【縛られる側】拘束プレイの魅力

拘束プレイの魅力は縛る側だけではありません。もちろん縛られる側にとっても魅力あるプレイなのです。
その魅力をご紹介します。

①犯されている感が味わえる

縛られるのが好きな人に多いのがMです。

M気質だからこそ相手に拘束されたり、自由を奪われる行為に興奮するのです。

M気質に多いのは主導権を握ってもらいたいという願望です。

もちろん愛情があることが大前提ですが、自分を好き勝手に縛ったり、言葉で羞恥心を煽ってもらいたいという思いがあるため、縛られることも悪くないのです。

好きな人に愛情表現の一環で犯されたい…そんなことを望んでいたりします。

②より強い絆を感じられる

SMプレイのような特殊なプレイを共有することでより強い絆を感じることができます。

恋人にアブノーマルなプレイを要求するのって少し抵抗がありますよね。相手によってはドン引きしたり、相手から嫌われてしまうこともあります。

そんなアブノーマルなプレイを二人だけで共有することは、より二人の想いを強くするでしょう。

ただし信頼関係がない状態だったり、二人の関係性が始まったばかりでの要求は関係を悪くしてしまう恐れがあるので、少しずつアブノーマルなプレイをしていくようにしましょう。

③相手にとって特別な存在になる

特殊なプレイを共有することによって相手にとって特別な存在になることができます。

なかなか一般的に特殊なプレイをパートナーと共有することは少ないはずです。

なぜなら相手から気持ち悪がられたり、拒否されたりすれば凹んでしまうからです。

アブノーマルなプレイをお互いに了承してプレイすることで、今まで以上に特別な存在になるでしょう。

拘束プレイで使用するアイテム

拘束プレイでは道具を使うこともあります。

道具を使わずに拘束することもできますが、自分の手足で相手を拘束すると他のプレイができなくなるため道具を使うのもおすすめです。

主に使うのは以下のようなアイテムです。 ちなみに手枷や足枷についてはアダルト販売サイトなどで普通に売っています。

よくわからなければアマゾンや、近くにアダルトグッズ専門店があればそちらで買いましょう。

拘束プレイのコツとやり方

拘束プレイのコツと具体的なやり方について解説します。

拘束プレイは相手の動きの自由を封じるプレイですが、コツを抑えないとただ苦しいだけになってしまいます。
相手にとっても気持ちいい拘束になるよう基本を抑えて行いましょう。

①からだを抑え込む

最も初歩的なプレイは自分の手足を使って相手を抑え込むことです。

相手が身動きが取れないように両手を押さえたり、あるいは両足を押さえ込んだりします。

両手と両足を封じたままキスをしたり、耳を攻めたりすると、逃げられないという心理状況もあいまって犯されている感が強くなります。押さえ方のコツとしては

• 力を加減して抑えること
• 手のひらの力を抜くこと

です。どうしても拘束しようと思いが強すぎて抑える力が強くなってしまうことがありますが、痛すぎると羞恥心よりも痛みが勝り、気持ちよくなくなってしまいます。

また相手の手を抑える時に手のひらに力を入れると、固い感触になってしまい気持ちよくありません。

試しに自分で自分の手をぎゅっと強く握るとわかりますが、かなり痛いですよね。

そもそも拘束するのに強い力は必要ありませんし、相手だって強く抵抗することはありません。

「ダメ…」といって演技で抵抗することはあっても、本気で嫌なわけではありません。

本気で嫌だったら「やめて」というからです。拘束プレイに力はいらないので、リラックスした状態で行いましょう。

②道具を使って拘束する

タオル、テープ、ベルト、ネクタイ、サランラップなど道具を使って拘束します。

自宅にあるもので手頃なものといえばタオル辺りが妥当かもしれません。

そもそも拘束プレイは本気で動きを封じなくても、封じてる風でも十分に興奮できます。

むしろあまり本格的な道具が出てきたほうが引いてしまうかもしれません。

その場にあるものを上手く使って自然と拘束するほうが良い雰囲気が保てます。

ちなみに道具を使って拘束する時は手間取らないように練習しておきましょう。

あるいは少し戸惑ってしまったら「ねえねえ、上手くできないんだけど（笑）」なんて言っておけば場が和みます。

パートナーとのプレイ中で気をつけたいのが「リラックス状態を保つ」ということです。「どうしよう…」という緊張感が伝わると、お互い冷静になって興奮が冷めてしまいます。

③手枷や足枷でベッドに拘束する

手枷や足枷があるならベッドなどに拘束してプレイしてみるのもいいかもしれません。

ベッドに完全に拘束してしまえば身動きが取れない上に、縛った側は両手両足が自由なので何でもアリになります。

拘束するのは両手だけでもいいし、両手両足どちらでもいいです。

両手両足をどちらも封じるのは専用のベッドがあったりするので、それを買いましょう。

両手両足をどちらも封じるのはかなりマニアックなプレイなので、まずは両手のみの拘束から始めてみるのがいいかもしれません。

④言葉責めを組み合わせる

言葉責めを使ってさらに興奮を高めてみましょう。

拘束プレイが好きな人はだいたいMですから、言葉で羞恥心を煽ることでもっと興奮が高まります。

言葉責めの基本は「実況」です。

例えば「身動き取れないのに興奮するの？」「抵抗しないんだ？Mなんだね」なんて言葉責めをすれば羞恥心でゾクゾクっとした快感が得られるでしょう。言葉のセンスなどは必要ないので、見たままの状況をそのまま言葉で伝えるだけでも十分に興奮できますよ。

拘束プレイの注意点

拘束プレイを行う際のいくつかの注意すべき点を紹介します。

これを間違えると相手が嫌がったり、あるいはただ痛いだけになってしまうので気をつけましょう。

①強要しない

拘束プレイをする際は相手に強要しないように気をつけましょう。

当たり前ですが、拘束プレイは相手ありきなので、強要して嫌がる相手に無理やりするのはよくありません。

強要してもまったく気持ちよくなれず、ただの苦痛な時間で終わってしまいます。

相手がMだったら「拘束プレイがしたい」とわざわざ言わなくても、軽く手を押さえたりしたら喜ぶかもしれません。

自然な流れで拘束をしてみて、相手が嫌でなさそうな場合はそのまま続けてみましょう。

②キツく押さえ or 縛り過ぎない

拘束プレイをする時はキツく押さえすぎないように気をつけてください。

拘束プレイをするといっても本当に警察の手錠のようにガチガチに拘束するわけではありません。

あくまでプレイの一環なので、身動きがある程度できないようにするだけで十分です。

例えば手で相手のからだを抑えるなら手のひらのちからを抜いて軽く押さえるようにします。

道具ならあまりガチガチにキツく縛らないようにして少しは動かせる余白を残しておきましょう。女性は思っている以上に力が弱いので加減してあげてくださいね。

③やめるサインを見逃さない

もしパートナーと拘束プレイをする場合、やめるサインを決めておいて、いざという時に見逃さないようにしましょう。

やめるサインとは例えば言葉を決めておいたり、背中を2回以上叩くなどのサインのことです。

本当に嫌なのに無視して続けてしまうと「拘束プレイ＝苦痛」と脳にすり込まれてしまいます。

よくレスになってしまうカップルや夫婦がいますが、その多くは精神的なものが原因です。

やめて欲しいのにやめてくれなかったり、痛いと言ってるのに続けてしまったりすると、夜の時間が苦痛になってしまい「したくない！」と思われてしまいます。

もし苦痛と感じたらすぐにやめて「ごめんね、痛かった？」と声をかけてあげると良いでしょう。常に相手への気遣いを忘れないことが大切です。

拘束プレイが楽しめる風俗店(4選)

もし拘束プレイがしたいけどパートナーに勧めるのは抵抗がある…という場合は風俗で試してみるのがおすすめです。そこでここからは拘束プレイが楽しめるおすすめ風俗店を紹介します！

①SMクラブ

SMクラブはその名の通り女王様にさまざまな方法で責められてしまう風俗店です。

ハードなSMプレイがメインのことが多く、いわゆるロウソクを垂らしたり、鞭で叩くといったプレイも体感できますし、もちろん拘束プレイも存分に味わえるでしょう。

ハードなSMに興奮するタイプならSMクラブがおすすめかもしれませんね。

もちろんSMクラブでもソフトプレイを楽しむことはできるので、その場合はプレイ前にソフトめで頼んでみてください。

拘束プレイを多めにしたい場合は受付やプレイの段階で伝えてみると良いです。「拘束されたり、縛られるのが好きで…」としおらしく伝えればSっ気をくすぐることができるはずです。

②M性感

M性感とは「女性に責められたい！」という欲求を満たすためのM男向け風俗です。

M性感は完全受け身で楽しめるのが特徴で、エッチな痴女に何もしなくても何もかもされたい受け身男性がよく利用しています。

SMクラブとの違いとしてはM性感はソフトなプレイが多いことです。

身体的にハードなプレイは少なく、どちらかといえば羞恥心が煽られるようなプレイが多いですね。

例えば女性からエッチな言葉や命令を受ける「言葉責め」、イク寸前に何度も止められる「寸止め（射精管理）」、女性が男性の顔の上に跨がる「顔面騎乗」など。

「こんなことされて興奮するなんて恥ずかしい…」と羞恥心と背徳感でいっぱいになるでしょう。

拘束プレイがしたいと伝えれば、身動きが取れないまま完全受け身で絶頂を迎えてしまうでしょう。

③痴女系風俗

痴女系風俗とはM性感と似ていますが、責め好きな痴女達が在籍するデリヘル店です。

M男にとって痴女とは最高の女性ですよね。

なんせ責められてあえぐ姿を見て興奮してくれるのです。

至近距離で見つめて視姦してくれたり、パンストの匂いを嗅がせてくれたり、顔面騎乗であなたの鼻や口を塞いでくれたりもします。もちろん拘束プレイも喜んでしてくれますし、有料オプションでアイテムを使えることもあるので、気軽に頼んでみましょう。

もし拘束プレイをしてみてイマイチな場合は女性に伝えることで中断することもできます。あくまでサービスなので、楽しめる範囲で拘束プレイを取り入れてみてください。

④オナクラ

オナクラはいわゆる女の子へのタッチなしの手コキ店です。

昔はオナニーを鑑賞してくれるだけの風俗だったそうですが、近年では「オナクラ＝手コキ店」という認識ですね。

オナクラは手コキメインではありますが、M性感寄りな受け身で楽しめるお店も増えてきています。例えば拘束されたまま手コキで何度もしつこく寸止めされる、なんてプレイもできるでしょう。

オナクラの女の子は手コキが本当に上手いので、あなたをイカせようと思えばいつだってイカセられます。そんな手コキのスペシャリストに拘束されながらシコシコされたら耐えられる男なんていません！

Sなオナクラ嬢なら、拘束だけでなく言葉責めや視姦(見つめる)などM男心をくすぐりながら扱いてくれるはずです。女の子に手懐けられるのが大好きなM男さんはぜひオナクラでの拘束プレイを試してみてください。