疲れマラとは?原因と対処法について詳しく解説します!
「疲れマラ」って聞いたことありますか?
疲れマラとは、目の前に異性がいるわけでも、興奮しているわけでもないのに勃起してしまう現象のこと。
疲れマラの特徴とはムラムラしているわけではないということです。
ムラムラしている時に勃起するのはわかるけど、仕事中や電車に乗ってる時などにむくむく大きくなるのはちょっと困りますよね。
もし女性に見られたら変態扱いされるどころか、場合によっては痴漢扱いされてしまうこともあるかもしれません。
僕も学生時代に勃起してしまい、上半身を倒しながら移動したことがありますが、あれは本当に困るものです。
この記事ではそんな疲れマラになってしまう原因や対策などを紹介していきます!
疲れマラとは、目の前に異性がいるわけでも、興奮しているわけでもないのに勃起してしまう現象のこと。
疲れマラの特徴とはムラムラしているわけではないということです。
ムラムラしている時に勃起するのはわかるけど、仕事中や電車に乗ってる時などにむくむく大きくなるのはちょっと困りますよね。
もし女性に見られたら変態扱いされるどころか、場合によっては痴漢扱いされてしまうこともあるかもしれません。
僕も学生時代に勃起してしまい、上半身を倒しながら移動したことがありますが、あれは本当に困るものです。
この記事ではそんな疲れマラになってしまう原因や対策などを紹介していきます!
目次
疲れマラとは?
疲れマラとは一言でいえば「疲れている時に、興奮しているわけでもないのに勃ってしまう現象」のことです。疲れマラの大きな特徴としては「特にムラムラしていない」ということ。
ふつう男性が勃起する時は目の前に魅力的な女性がいたり、AVを見たりして興奮状態になった時ですよね。
これは性的興奮によるものなので勃起してもなんら不思議ではありません。
でも疲れマラはそんな性的興奮をするシチュエーションではないのに勃起してしまうのです。
疲れマラが起こる状況はさまざまです。
- 学校の授業中…
- デスクワークで仕事中…
- 電車に乗っている最中…
疲れマラは医学的に解明されているわけではないのですが「興奮していないのに突然勃起してしまう」という状況を指すと思っていいでしょう。
疲れマラになる原因
では一体、なにが原因で疲れマラが起きるんでしょうか。その要因について解説していきましょう。
①疲労やストレス
疲労やストレスが溜まっていると疲れマラが起きやすいとされています。疲労やストレスが過度に溜まっていると、からだは疲れているのに精神は興奮状態になります。
仕事や筋トレなどを終えて、からだが一定以上疲労している時に起きやすいですね。
仕事が忙しくて精神が興奮状態になるとテストステロンが分泌され、それが性欲アップに繋がっているという説もあります。
男性は特に仕事やスポーツなどを通じて戦闘モードになることでテストステロンが分泌されやすくなります。
よく経営者は性欲が強いと言われますが、つまり仕事やスポーツなど夢中になることに全力で取り組むほど性欲がアップするのかもしれません。
②不規則な生活習慣
不規則な生活習慣によって疲れてしまっているかもしれません。あなたは決まった時間に起きて、決まった時間にちゃんと睡眠が取れていますか?
人は規則的な生活習慣を繰り返したほうが健康を保ちやすいです。
特に朝、昼は働いて夕方以降は休み、夜は睡眠を取ることで体内時計を正常に保つことができます。
しかし日勤と夜勤を繰り返していたり、あるいはプライベートの関係で昼と夜が逆転するような生活をしていると、どんどん疲労やストレスが溜まっていってしまうのです。
その結果、疲れマラという形で現れてしまうと考えられます。不規則な生活は意図せずとも疲労やストレスを無意識に溜め込んでしまうため注意が必要です。
③欲求不満になっている
単なる欲求不満ということも考えられます。性欲が人一倍強いタイプの人にとっては、いくら疲れていようが、ストレスが溜まっていようがしたいものはしたいもの。
一定期間、恋人や奥さんとしていない状況の場合、欲求不満の状態が続きます。
この場合は疲れマラと言えるかはわかりませんが、仕事でずっとセックスができない状態が続くことによってより興奮が高まったと考えられますね。
疲れマラになった時の対処法
もし予期せぬタイミングで疲れマラが起こったらどうすれば良いのでしょうか。その対処法についていくつかご紹介します。
①全身に力を入れる
まずは全身に力を入れてみましょう。疲れマラは陰茎に血流が集まることによって起こりますが、陰茎に血流が集まるためには副交感神経が優位になってリラックスしていることが条件です。
反対に疲れマラが起きづらいのは交感神経が優位になっている状態の時。
たとえばマラソン中や筋トレ中やからだが興奮状態になり、交感神経が優位になるため疲れマラが起こることはありません。
つまり疲れマラを収めるためには全身に思い切り力を入れて、交感神経を優位にすることが大切です。とはいえいきなり目に見えるように力を入れるとびっくりされるので、こっそりお尻や太ももを動かさずに収縮してみるのが良いかもしれません。
②冷たいものを当てる
疲れマラが起こったら冷たいものをからだに当ててみましょう。スポーツの世界ではアイシングなどと言われますが、冷たいものを患部に当てることで血流を抑えることができます。
激しい運動をすると患部が炎症状態になるため、疲労をいち早く回復させるために冷たいものを当てるわけですね。
疲れマラに対してはなるべく冷たさを感じやすい部分に一定時間当ててみるのが効果的です。
男性なら真冬に外にでていた時にアソコが小さくなる経験は誰しもがあると思います。
僕は銭湯にいって水風呂にしばらく入っていると驚くほど小さくなったのを覚えています。つまり寒い時はアソコが小さくなるのです。もし周りに冷やすものがある状況なら試してみましょう。
③運動をする
短時間に全力で体を動かしてみるのも効果的です。
運動をすると勃起をおさめることができますし、無酸素に近い運動のほうが更におさまりやすいです。
性欲はリラックスした状態で起きやすいですが、運動をすると心拍数が高まった興奮状態になるため勃起がおさまります。
もし外にひと気のない場所があれば思いきり走ってみたり、その場でバービージャンプをしてみるのもおすすめです。
疲れマラにならないための対策
疲れマラは疲労とストレスによって起こると述べた通り、やはり疲れが溜まっていると勃起は避けられません。そもそも疲れマラを起こしたくない場合は普段からの対策が重要です。ここからは疲れマラにならないための対策を書いていきます。
①休む時はしっかり休む
休む時はしっかり休むことを心掛けてください。仕事によるストレスを感じている場合は、リフレッシュする時は思い切りリフレッシュするのが大切です。
休みの日にも中途半端に仕事をしてしまうと、疲労やストレスが抜けきらず、疲れマラの原因になります。
特に睡眠時間を削られてしまうと悪影響が大きいため、自然に起きられるくらいの睡眠時間を確保するようにしましょう。
もちろん睡眠は質も大切なので、寝る時は部屋を真っ暗にして近くにスマホやパソコンは置かないほうが良いでしょう。
睡眠不足はからだにストレスが溜まりやすくなるため、十分に摂るようにしてくださいね。
②お風呂にゆっくり入る
お風呂にゆっくり浸かって疲労を回復させましょう。お風呂に入ると水圧によって全身への血流の増加が見られます。
陰茎だけでなく全身の血流を促進することで疲れマラが起きにくくなるでしょう。
またなるべくゆっくり湯船に浸かってからだを重力から解放してあげることで、疲労を回復させる効果があると言われています。
特に仕事が忙しかったり、普段から気を張ることが多い人はお風呂にゆっくり入る習慣を身につけるのが良いでしょう。
お風呂は一回だけでは効果が感じにくいかもしれませんが、毎日湯船に浸かってリラックスすることで徐々に疲労が取れていくはずです。
③筋トレをする
筋トレをして疲れにくいからだを作るのも疲れマラ対策として使えるでしょう。疲れマラは疲労やストレスによって起こるとされていますが、そもそもからだが衰えていて疲れやすいのも原因の一つです。
ついつい年齢によって疲れやすくなってくると運動をしなくなったり、出かけたりするのが億劫になりやすいですが、疲れやすいからと体を動かすことを避けていると更に疲れやすくなってしまいます。
普段から食事に気をつけたり、睡眠を取っているのに疲れが抜けにくい場合は筋力不足の疑いがあります。
ただし急な運動をしてしまうと膝や腰、肩を痛めてしまう恐れがあるので、まずはスクワットをしたり、階段を登ったりなどの軽めの運動から始めてみましょう。
注意点としては寝る直前にやってしまうと興奮状態になって寝付きが悪くなりやすいため、なるべく2~3時間くらい前には終わらせておいたほうが良いでしょう。
④栄養のある食事を摂る
忙しさからバランスのとれた食事をとれていない方は、食生活も見直してみましょう。特に外食やコンビニ弁当などに頼っている場合は炭水化物や脂質の摂りすぎです。
外食やコンビニ弁当はタンパク質やビタミン・ミネラルが足りていないため、頼りすぎていると栄養不足になります。
ゆで卵や鶏むね肉とコンビニ弁当の栄養成分を見ればわかりますが、ほとんどのコンビニ弁当は脂質、炭水化物だけが多く、タンパク質が少ないです。
特にタンパク質は筋肉や骨の原料にもなる栄養素なので、意識的に摂取しなければいけません。
例えばタンパク質が入っている食べ物は以下のとおりです。
動物性タンパク質 | 豚肉、牛肉、鶏肉、魚類 |
---|---|
植物性タンパク質 | 豆腐、納豆、えんどう豆、そら豆、アスパラガス、ブロッコリー、芽キャベツなど |
よくわからない場合は
- いつもの食事から炭水化物をちょっと減らす
- タンパク質(肉類、大部類)を増やす
コンビニならサラダチキンを追加し、ご飯やパンなどを減らすイメージですね。
僕の実体験ですが、タンパク質とビタミン・ミネラルを摂るだけで疲労回復がかなり早くなったり、肌質の改善が見られたりします。
もちろん朝もスッキリ起きられますし、突然の疲れマラなども起きません。
食事の回数は3度でなくても構いません。
1日あたりに基礎代謝+運動分のカロリーと十分な栄養素を摂れれば1食でも2食でも良いのです。
特に30代、40代になってくると消化機能が衰えてくるので3食をしっかり食べるのはキツくなってきますから、食事は回数ではなく「必要なカロリーと栄養素を摂ることが大切」ということを頭に入れておきましょう。
⑤過度なスマホを避ける
過度なスマホやパソコンの使用は避けてください。スマホを長時間見ているとブルーライトによって体内時計の変化が起こり、睡眠障害を引き起こすことがあります。
また目の疲れによる首や肩こり、背中の痛みなどが増すこともあり、長時間の使用は弊害が多いです。
つまり使いすぎると疲れマラを引き起こす要因になるため、避けたほうが無難です。スマホを使わない方法としてはこんなものがあるでしょう。
- スマホを部屋の外においておく
- スマホを持たずに外出する
まとめ
さて、疲れマラになる原因と対策について解説してみました!疲れマラは予期せぬタイミングで起きてしまうため、引き起こしたくない場合は対策が必要です。
主には疲労やストレスが原因なので、睡眠や食事などの生活習慣を改善し、健康状態を良好に保っておくようにしましょう。
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