緊縛プレイとは?魅力や準備するもの・具体的なやり方や注意点を解説
あなたは「緊縛プレイ」をしたことはありますか?
支配感や征服感を得ることができる緊縛プレイ。
また縛られる側は自分ではどうすることもできない焦燥感や、好き勝手に弄ばれてしまう屈辱感でゾクゾクっとした快感を得ることができます。また緊縛状態で愛撫をされてしまえば、羞恥心と快感の間で今までにない快感が味わえるかもしれません。
そもそも緊縛プレイをして動けなくなってしまっている女性の姿はなんともエロいもの。
何もできない女性の姿を見れば、支配感が得られることによる満足感と、見てはいけない姿を見た(見られた)ことによる新たな愛の形が芽生えるかもしれません。
そんな緊縛プレイはぜひとも試してみてほしいもの!
そこでこの記事では
緊縛プレイには色んな種類がありますが、最初の段階では覚えることは多くありませんので、まずは安全に楽しめる範囲内で行ってみましょう!
支配感や征服感を得ることができる緊縛プレイ。
また縛られる側は自分ではどうすることもできない焦燥感や、好き勝手に弄ばれてしまう屈辱感でゾクゾクっとした快感を得ることができます。また緊縛状態で愛撫をされてしまえば、羞恥心と快感の間で今までにない快感が味わえるかもしれません。
そもそも緊縛プレイをして動けなくなってしまっている女性の姿はなんともエロいもの。
何もできない女性の姿を見れば、支配感が得られることによる満足感と、見てはいけない姿を見た(見られた)ことによる新たな愛の形が芽生えるかもしれません。
そんな緊縛プレイはぜひとも試してみてほしいもの!
そこでこの記事では
- 緊縛プレイとは何か?
- 緊縛プレイの具体的なやり方は?
- 緊縛プレイで注意すべきことは?
緊縛プレイには色んな種類がありますが、最初の段階では覚えることは多くありませんので、まずは安全に楽しめる範囲内で行ってみましょう!
目次
緊縛プレイとは
緊縛プレイは何か?というと、パートナーの手足やからだを縛るプレイのことです。緊縛プレイには「S:縛る側」「M:縛られる側」に分かれて行うのでSMプレイの一種です。
- 縛る側:支配感、征服感
- 縛られる側:羞恥心、屈辱感
ただし緊縛プレイは道具を使ったプレイのため、正しいやり方を知っておく必要があります。
縄は硬いタイプのものもありますから、間違ったやり方で縛ってしまうとカラダに食い込んで痛みが強くなってしまいます。
少しの痛みなら場合によっては快感となるかもしれませんが、からだに思い切り食い込むほどの痛みは初心者には厳しいです。
縛り方はさまざまな種類があるものの、食い込まず、痛みの出にくい縛り方は共通しているので、基本の縛り方はかならず覚えるようにしましょう。
痛みのでない縛り方ができれば、そのままくすぐりや愛撫をすることで強烈な快感を与えられるでしょう。
Mな女性にとっては大好きなパートナーに弄ばれているような感覚になり、ゾクゾクっとするかもしれません。
またSM初心者の場合はセックスの過程で緊縛プレイを取り入れることで、刺激的なセックスができるかもしれません。
緊縛の名前の由来
果たして「緊縛」という名前はいつ名付けられたのでしょうか?その由来について解説しておくと、緊縛は実は武術の一種として使われていたものと言われています。
緊縛(きんばく)という言葉は、日本の伝統的な縛り技術である縄術(なわじゅつ)に由来しています。
元々の由来は戦国時代や江戸時代において、捕虜や罪人を拘束するための縄の使い方(捕縛術)が発展していたことです。
縄を使って相手を縛り、逃げられないようにする技術です。これが捕縛術の中核を成すもので、特に江戸時代の捕り手(現在の警察に相当する役割)が使っていました。
縛り方には、相手の動きを封じるための特定のポイント(関節や手足)を固定する技術がありました。
この捕縛術の中での縛り方が、後に「緊縛」と呼ばれる技術の源流になったと言われています。
こうして緊縛は歴史的な実用的な技術から派生して現代に至るまで発展してきました。ちなみに緊縛には2種類のやり方があり
- 素早く拘束する縄術
- 罪人を晒し者にするための縄術
こうして色んな縛り方が生まれる中で、縛り方そのものの見栄えや美しさなども考慮されるようになったのです。
その中でアダルト業界などでも「緊縛師」と言われる、人を緊縛し、調教することを生業にする者が生まれ、エロでも取り入れるようになっていったのです。
緊縛師の世界では「縛ってもらいたい部分を縛ってあげている」という側面もあり、単なるSの欲求を満たすプレイではないとも言われてるんだとか。
緊縛プレイはなんとも奥が深いですね!
緊縛プレイの魅力
緊縛プレイの魅力とは一体なんなのでしょうか。縛る側、縛られる側それぞれの魅力について解説してみました。
縛る側にとっての魅力
緊縛プレイで相手を縛る側(S)の魅力は「支配感・征服感が得られる」という点でしょう。相手の自由を奪い、思い通りにコントロールするのはなんとも言えない快感が得られます。
またパートナーが縛られることに喜びを感じている姿はなんともエロティック。
縛られる側にとっての魅力
緊縛で縛られる側(M)にとっての魅力は「パートナーに支配される喜びが得られること」です。そもそも女性の中には奴隷願望を持つ人がいます。
もちろん好きなパートナーが相手である前提ですが、奴隷として支配されたい願望がある女性は、身動きが取れないように押さえつけられたり、声を出しちゃいけないところで無理やり犯される…なんてプレイをされても喜びを感じてしまうのです。
緊縛プレイでは、縛られて恥ずかしい格好のまま好き勝手に犯されてしまいます。
支配されたい願望を持つ人にとって犯されるというのは、何よりも望むことです。
緊縛プレイは支配感を望むMな人にピッタリのプレイと言えます。
緊縛プレイを始める前に準備するもの
「さあ緊縛プレイをしよう!」と実際にやる気満々のあなたのために、まずは緊縛プレイを始める前に準備するものをご紹介します。緊縛プレイは紐やネクタイなど縛るものがあればすぐに始められます。
ただ間違ったやり方をしたり、緊縛に適していない素材のロープを使ってしまうと怪我の恐れもあります。
特に縛る側は間違ったやり方をして怪我をさせないように注意が必要です。そこでまずは緊縛プレイを始める前に準備するものについて解説します。
①ロープを購入する
まずは緊縛プレイ用のロープを買いましょう。ロープは使おうと思えば家にある紐やネクタイなどでも代用できますが、緊縛用以外の道具を使うと手や足首に食い込んでしまったり、あるいは締め付けられたりして危険が伴います。
またホームセンターに売っているロープも緊縛用に使われるものではないので、チクチク感があったり怪我の恐れもあります。
なるべく緊縛用の拘束具やロープを買うのがおすすめです。
緊縛用のロープはそのまま「緊縛ロープ」と調べればアマゾンやアダルトショップなどが出てくるので、専用のロープを買いましょう。
緊縛用ロープなら柔らかくて肌触りも良いのでおすすめです。
ただし本格的なグッズを用意して彼女や奥さんから「キモい」と言われるのが怖いならネクタイや柔らかくい紐を使っても良いかもしれません。
②縄の使い方を覚える
縄の正しい使い方を覚えましょう。縄は適当に縛ってしまうと手首や足首に強く食い込んでしまって危険です。
緊縛において少しの痛みは必要ですが、食い込みすぎると耐えられないほどの痛みが出てしまうこともあります。
縄を食い込ませないためには、ロープを二重にして巻き付けることです。
どの緊縛プレイを見ても縄一本で巻きつけられているシーンって一つもないですよね。
これは二重にすることで過剰に食い込んでしまうのを防ぐためです。緊縛プレイの基本中の基本なので「二重にして巻く」ということを忘れないようにしてくださいね。
緊縛プレイの具体的なやり方
緊縛SMプレイを始めるときは、いきなりハードなプレイをするのではなく、少しずつ試してみましょう。まずは手首だけ、足首だけというように一部だけを拘束するプレイを体験して、そこで丁度いい強度や縛る素材が合っているかを確認していきます。
快適な緊縛プレイの始め方の手順は以下の通りです。
①手首や足首のみを縛る
まずは手首や足首のみを縛ってみてください。例えば両手を後ろに回して縛ってあげるだけでも抵抗できなくなります。
またからだの前で両手を縛り、縛った両手を押さえつけてあげれば何も抵抗できなくなってしまいます。
S側は抵抗できなくなった相手を支配することで興奮し、M側は自由を奪われて好き勝手されてしまうことに興奮するでしょう。
③アイマスクを付けてみる
アイマスクなどの目隠しをしたまま楽しむのもいいでしょう。目隠しは緊縛プレイとの相性が良いです。
緊縛は相手の自由を奪うことで支配感を得られるプレイなので、目隠しをすることで更に相手の自由を奪うことができます。
視界を奪うことで「何をされるかわからない」というドキドキ感がプラスされ、感度が良くなる効果もあります。
④縛ったまま愛撫してみる
縛った相手を愛撫してみましょう。縛られて自由を奪われると不安とドキドキが混ざったような感覚になります。そこで抵抗できない相手のからだをまさぐったり、キスをしたり耳を舐めたり…など愛撫を始めることで強烈な快感が与えられるでしょう。
パートナーをより調教したいなら、快感を与えるだけでなく焦らしてあげるのも効果的です。
アソコを責めて欲しいのがわかっていながらあえて股間のキワを責め続けたり、お腹周りを指先でなぞったり…焦らすことで「早く触って欲しい!」と思わせることが可能です。
また快感を与える過程で急に乳首を軽くつねったりして、快感と痛みを繰り返し与えるのも効果的です。
男でもそうですが、手コキで気持ちよくされてから金玉ビンタっをされるなど、快感と痛みを与えられると徐々にビンタを快感だと脳が勘違いしてしまいます。
またそもそも好きな人にされると痛みすら快感に感じてしまうことがありますから、徐々に「痛み=快感」と感じるようになっていきますよ!
緊縛プレイの種類一覧
緊縛プレイには色んな縛り方があります。種類を知っておくことで自分のレベルに合わせてより緊縛が楽しめるでしょう。
①手錠縛り
手錠縛りは手首のみを縛る方法です。両手を揃えた状態でロープを二重に回し、横に結んでから更に縦に回して結ぶことでほどけなくなります。
両手を前にした状態で結ぶのでそこまで支配感はないですが初級編として楽しめるでしょう。
②後ろ手縛り
後ろ手縛りは背中の後ろで両手を縛るやり方です。手錠縛りよりも抵抗できなくなるため、より支配感が強くなります。
やり方はパートナーの両手を後ろに回し、両手首にロープを二重にした状態で縦に回して二本を同時に結びます。
両手を結んだ後にさらに二重にしたロープを胸周りを一周して結び、反対側にも回してから結べば完成です。
両手首だけでなく胸周りも同時に縛られるので、より支配感が強くなります。
③襷(たすき)縛り
襷(たすき)縛りとは「たすき掛け」にする縛り方です。たすきとは昔、運動会のリレーなどで付けたことがあるアレのことですね。
縛り方は後ろ手縛りと似ていますが、たすき縛りの場合は胸ではなく、両手首と縛った後、肩周りを斜めに縛る形になります。
縛られる負担も少ないものの、見た目的には拘束されている感が演出できます。
縛られたままキスしてあげたり、耳を舐めたりして感じる姿を楽しむのもまた一興ですよ。
④亀甲(きっこう)縛り
亀甲縛りは、からだの前側のロープが八角形になる縛り方です。亀甲縛りは見栄えがよく、芸術性も高いですが、実は手足は拘束していないので自由は奪っていません。
ただし縛られている感は出せるので、やってみたい方はぜひ覚えてみてください。
⑤逆海老縛り
逆エビ縛りとはその名の通り「海老反りの体勢で縛られるプレイ」のことです。逆海老縛りをされると両手足、腰がすべて拘束され、まったく動けない状態になります。
無理やり動かそうとすると手足首が擦れて痛いので、動かすことすら叶いません。
逆海老縛りは口元もロープで縛られるバージョンもあり、まともに口を聞くこともできなくなります。初心者にはおすすめできないかもしれませんが、慣れてきてより激しい縛り方を求められたらやってみましょう。
緊縛プレイをする際の注意点
緊縛プレイをする際の注意点について解説していきます。①正しい縛り方をする
正しい緊縛のやり方を知っておくことが大切です。正しい縛り方をしないと過剰に食い込んでしまったり、あるいは全然縛られている感じがせず、上手く楽しません。
緊縛は縛り方によってやり方が既に確立されているので、正しいやり方に従って縛るようにしましょう。
②痛みが出たら言ってもらう
もし縛っている最中に嫌な痛みがあったり、激痛が走ったりしたら言ってもらうようにしましょう。Mなタイプなら少々の痛みは快感に変わりますが、過剰な痛みとなると痛いことばかり気になって快感を得ることに集中できません。もし強い痛みが出たらその場で言ってもらうようにしましょう。
③終了の合図を決めておく
本気でやめて欲しい場合の合図を決めておきましょう。緊縛プレイは縛り方によって危険が伴うプレイなので、終了の合図を決めておくと安心です。
縛り方によっては両手足すら動けない状態になります。
その場合は口が動かせるなら言葉で、口も動かせないような縛り方なら首を横に2回振るなどの動ける範囲での合図を決めておくのが良いでしょう。
まとめ
緊縛はSとMに分かれて行う、からだを縛り、縛られるプレイです。主にカップルと行うこともできますが、SM専門の風俗店などでも楽しむことができます。
緊縛プレイを取り入れることで日常のマンネリ化が打破できたり、新たな愛の形が芽生えるかもしれません。
ただ緊縛プレイは一方的に拘束するので、正しいやり方を知らないと快感どころか痛みばかり感じてしまうこともあります。
また相手への気遣いがないまま緊縛プレイをしても、M側は物のように扱われている気がして快感が得られないかもしれません。
そのためパートナーと緊縛プレイをする際は了承を得た上で、愛情を持って縛ってあげることが大切です。
初心者の場合はまずは手錠縛りや後ろ手縛りなどの初歩的なプレイから始め、徐々に慣れてきたら難易度の高い縛り方にも挑戦してみましょう。
緊縛をしながら愛撫や言葉責めをしたり、M心をくすぐるプレイができると、徐々に縛られることが快感に変わってくるはずです。
刺激的なプレイでマンネリ化を打破し、出会いたてのような刺激的なプレイができるように、ぜひ緊縛を取り入れてみてくださいね!
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