セックスに飽きるってありえる？

世の中のカップルや夫婦の中には「セックスに飽きる」という人と「いつまでも飽きない」という人がいます。そこでまずはセックスを飽きる人、飽きない人の意見に分けてみました。

飽きる人の意見

まずはセックスに飽きた！飽きる！という人の意見をまとめてみました。

彼女とのセックスに新鮮味を感じなくなりしたいと思うことが減ってきていて困ってます。付き合って7ヶ月の男25歳と女28歳のカップルです。交互に週一でそれぞれの家に泊まるという半同棲？みたいな状況です。最近付き合った当初と比べて彼女としたいと思うことが減りその事で最近彼女を悲しまいました。彼女のことは好きなのでどうにかしたいです。 彼女とのセックスに新鮮味を感じなくなりしたいと思うことが減ってきて- カップル・彼氏・彼女 | 教えて!gooより

彼女とのセックスに飽きました 付き合いたての頃は興奮しまくりで毎日してました 今はもうしたくないです 彼女は逆に飽きるどころか性欲強くて一回のセックスで3回はいかないと不満です どうしたら良いですか？ もう体も見飽きました かなり可愛いのですが飽きてしまいました 突き合って半年です 彼女とのセックスに飽きました 付き合いたての頃は興奮しまくりで毎日- カップル・彼氏・彼女 | 教えて!gooより

結婚して3年、妻とのセックスが義務になってしまいました。 子供はいるので義務でする必要がないと言えばないですが、妻を傷つけないためにしています。 昔の彼女とでも、同じ人と大体100回程すると飽きてしまうのですが、みなさんそうなのでしょうか？ 何十年も同じ人とセックスできる男性はいらっしゃいますか？ とても妻に申し訳ない気持ちでいっぱいです。最初は夢中でセックスしていました。 妻に飽きてしまった -結婚して3年、妻とのセックスが義務になってしま- SEX・性行為 | 教えて!gooより

私は25歳、主人は28歳です。 結婚して二年が過ぎました。 主人はとても優しくて、一緒にいて安心できる大切な存在です。 ですが、最近、セックスで感じられなくなりました。 主人にときめかなくなったのが一番の原因であると思います。 結婚して二年しか経たないというのに…自分はおかしいのでしょうか？ できればずっと性生活に満足していたいので、こんな自分を変えたいです。 どうしたらいいか教えて下さい。 夫とのセックスに飽きてしまいました -私は25歳、主人は28歳です。結婚- 兄弟・姉妹 | 教えて!gooより

飽きる人の意見として男性側が多かったのが「新鮮味がなくなった」「義務感でやっている」、女性側は「異性としてときめかなくなった」というのが多数でした。

飽きない人の意見

次はセックスに飽きない人の意見をまとめてみました。

24歳で結婚し、妻が閉経する50ん歳まで、ず～とHしてました。 （30年くらいです） しかも、休日前は2回戦、やってました　(^o^) 止めたのは、妻が感じなくなった、と言って、拒否する様になったからです。 現在72歳です。 妻とのHは諦めましたが、今でも現役で、セフレが居ます　(^_^)v 結婚10年以上で妻とのセックスに飽きてない方いますか？ -結婚10年以上- 夫婦 | 教えて!gooより

既婚４０代のおっちゃんです 結婚18年目に入りました。 妻とは独身時代を含めて何千回とSEXしてきましたが、私は飽きていませんね。 流石に付き合っていた時や新婚の時のように「毎日しているか」と言われれば違いますがね。お互いに歳も取りましたし、子供達も大きくなりましたから。でも、それは「飽き」という訳ではありません。これだけは言えます。実際、先週SEXしましたが、もう気持ちいいのなんのって・・・子供達が外出していたので久々に「今日は一日中SEXの日」と決めて、昼からラブホに行ってもうヤリまくり（笑） 数日前からオナニーも控えていたので、フリータイムの数時間で3回しちゃいました。 ぶっちゃけ暇さえあれば？挿入していた感じです。 特に一回目は凄かった・・・ 久々のSEXだったのでちょっと油断するとすぐにも射精しちゃいそうだったので大変でしたが、思う存分妻の身体を愉しんで膣内に思いっきり射精した時はホント絶頂感を味わえました。 で、ご質問を拝見して思ったのですが・・・ 今もこれだけ妻とのSEXが最高なのはやはり「安心感」があるからだと。 確かに妻も40を超えていますから若いころのような「はち切れんばかり」のような弾力もありませんし、全体的に重力には逆らえなくなってきています。 でも、それはお互い様。 むしろ何千回もSEXしてきたことによってお互いの「したい事・して欲しい事」は手に取るように分かりますから、安心して何回も逝けます。 これがホント心地いいんですね。 思うに「妻に飽きる」男ってやはりSEXに刺激を一番求めているのかなと。 勿論、私もある程度の刺激はあった方がいいと思いますが、それよりはやはり「安心感」をとります。 キスをした時のぽってりとした唇の感触、私の愛撫に身をよじらせて漏れる声、長年にわたり私の精液を飲み込み続けて、いい具合に「こなれた」膣。 これら一つ一つ全てが私にとって「快感」と「安心感」をもたらせてくれます。 なので、私が妻とのSEXに飽きるという事は今後も無いと思います。 刺激が欲しい時は「相手を代える」のではなく「やり方」を変えます。 妻の体に飽きる夫と飽きない夫 -妻の体に飽きる夫と飽きない夫の違いっ- 不感症・ED | 教えて!gooより

飽きない男性の意見としては「性欲が落ちない」「安心感が大切」などがありましたね。そもそも性欲が強い人はセックスを飽きるということがないのと、妻に対する信頼による安心感があるからセックスが気持ちいいという意見でした！

セックスに飽きる5つの理由

人はなぜセックスに飽きてしまうのか。出会った頃は見つめ合うだけで勃起し、触っただけで反り立つほどに勃っていたのに今では一切反応しないアソコ。

ここからはセックスに飽きてしまう主な理由について書いてみましょう。

①プレイがワンパターン

プレイがワンパターンであることが飽きる要因となることがあります。

多くの人にとって、同じパターンの繰り返しは単調に感じられ、飽きを引き起こしやすいです。

なぜなら脳みそは新しいパターンや物事の変化が起こることで刺激が入るからです。

なぜ出会った頃のセックスはあんなにも興奮したのか？といったら「新たにできた彼女とセックスをする」という新鮮な体験だったから。

それが当たり前になってくると興奮要素となる刺激が少なくなり、徐々に飽きるという結果になってしまいます。

プレイが同じことの繰り返しで単調になっている場合は注意が必要です。

②まるでマグロ…相手の反応が薄い！

相手がマグロで責めてもまるで反応がないパターンです。

マグロのように反応がなく寝ているだけだと自分だけが動いているかのように感じてしまいますよね。

やはりセックスをするなら相手にも感じてほしいし、感じているならリアクションをしてもらいたいものです。

もしかしたら恥じらいによって声を我慢しているケースもありますが、本当に気持ちいいのか不安になることもあるでしょう。

自分を思い切り開放できないセックスでは満足感は薄くなりがちで、いずれ飽きるという結果が待っているかもしれません。

③平気でパンツになる…など恥じらいがない

パートナーが平気で下着姿になって部屋の中をうろついていたり、毛の処理をするなど恥じらいを見せなくなったことでセックスをする気が失せてしまった…ということも考えられます。

恥じらいが失くなった異性を見ると、まるで自分のことも異性として認識してもらえていないように感じます。

だって付き合う前や付き合った直後に下着姿でうろつくなんて考えられませんからね。

恥じらいがないことはセックス自体、したくなくなってしまう要因となるでしょう。

④「自分がなんとかしないと…」と義務化している

「相手を満たさなければいけない」という義務感です。

多くのカップルにおいて義務化してしまい、気づけば「男として女性を気持ちよくしなければいけない」とか「相手を傷つけないために気持ちいいふりをしなければいけない」といった感覚になってしまうのです。

断言しますが、セックスに義務感が発生した時点で絶対にいずれセックスレスになります。

セックスは義務でするものではなく、性欲や本能でするものですから、理性で「～しなきゃ」と考える時点でいずれマンネリ化してしまうでしょう。

⑤心の壁があり、相手を信頼していない

セックス相手を信頼しきれていないこともレスになる理由かもしれません。

例えば喧嘩が原因で相手を信じられなくなったりとか、相手の言動や行動に不満を抱え続けていたりすると、無意識に心のドアを閉じてしまいます。

そして相手を信頼できない状態が続くと、「一人の方が楽だな」と思い、オナニーや浮気、風俗などに逃げることになるのです。

この場合はセックスそのものよりも相手を信頼しきれていないことに問題があると考えられます。

本当は特殊なプレイが好きだったり、して欲しいことがあるのに言えなかったり、して欲しくないことがあっても口に出さなかったりするとコミュニケーション不足によって嫌いになることがあります。

その場合はセックス以前に普段から会話がないとか、言いたいことが言えないなどの問題があるかもしれません。

セックスを飽きないためのコツ

さて、飽きないセックスを続けるためにはどうすれば良いのでしょうか。

実はこの飽きないセックスを続けるためにはちゃんとコツがあります。

もちろんお互いに信頼関係を築くことが前提ですが、刺激的なセックスを続けるためのコツをご紹介しましょう。

①自分がしなければ…という思い込みを捨てる

これは男性に特に当てはまることですが「自分がしなければ…」という思い込みを捨ててください。

女性は男性から愛されたいという思いを持っていますが、セックスの時に何もかも相手にして欲しいとは思っていません。

むしろいつも気持ちよくしてもらっている立場なら、やって欲しいことがあれば言ってもらいたいと思っています。

たとえばいつも責める立場だったけど「実は責められるのが好き」という告白をすれば、女性からすれば責めることで興奮することもあれば、大好きな彼を気持ちよくすることができているという満足感も生まれるでしょう。

女性は生来、大好きな相手に尽くすことが好きな生き物です。

大好きな彼を責めることでギンギンになり、興奮する姿を見れば、いつもよりも大興奮なセックスになるかもしれませんよ。

②恥じらいを忘れない

もし同棲をしていたり、結婚生活で同居している場合でも恥じらいを忘れないようにしましょう。

たとえばパートナーの前でこんな行動を取っていませんか？

• 目の前で裸になって着替える
• 下着姿でうろつく
• おならやゲップをする

など、こんな行動を取ったり、あるいは反対に取られたりしている場合はセックスをしたくなくなる原因となりうるかもしれません。

これらの行動を笑いに変えられるような関係性ならありですが、多くの場合は不快に感じてしまうでしょう。

パートナーと付き合った頃はお互いに裸を見せるというのは新鮮な体験だったはずです。

その新鮮味を取り戻すためには「やすやすと脱がない(脱いであげない)こと」もひとつ大切になります。

特に男性は拒否されると燃える生き物なので、たまには男性から迫られた時に「ねえ、今日は疲れてるから寝るね」といって断ってみてください。

たまに断られると悶々とした感覚が湧いてきて「セックスしたい！」という想いが再燃するかもしれません。

③羞恥心を捨ててみる

セックスの際に羞恥心を捨ててみましょう。

羞恥心を捨てるというのは例えばあなたが特殊な性癖を持っていることを明かしてみたり、変態行為をしたいということをパートナーに伝えてみてください。

多くのカップルは「一般的なセックスを演じている」という傾向があります。

本当はして欲しいことがあるのに言い出すことができず、普通っぽいセックスをするのが定番になってしまっているのです。

でも「特殊な性癖だから言えない…」というのは、言い方を変えれば相手を信頼しきれていないということでもあります。

セックスは自分をさらけ出すことができなければ楽しむことはできません。

風俗に行って気持ちよくなれるのは自分をさらけだして、受け止めてもらう快感に酔いしれることができるからです。

普段はちゃんと恥じらいを持って接するけど、セックスの時は思い切りさらけだすというギャップによって興奮がよみがえってくるでしょう。

④責めと受けを逆転してみる

パートナーと責めと受けを逆転してみましょう。

あなたはセックスの時に「男性が攻めるのが当たり前」と思っていませんか？

もしその感覚があるなら、それが義務感を感じてしまう原因かもしれません。

人は毎回同じパターンで行っていると、それが当たり前と感じてしまうようになります。

つまりセックスが男性側が毎回攻めていると、女性は「愛情を注いで攻めてくれるのがセックス」という考えが当たり前になるのです。

この状況を防ぐためには男性ばかりが攻めるのではなく、女性に攻めてもらうということが大切です。

上下関係を逆転させることで羞恥心が生まれ、ゾクゾクっとした快感が得られるかもしれませんよ。

⑤オナニーを我慢する

もしオナニーで抜くのが日課になっている場合、やめてみるのが良いかもしれません。

オナニーをすることのデメリットは、セックスの際に勃ちにくくなるのはもちろん、AVなどの刺激的なプレイに慣れることで普通のセックスに満足しにくくなることです。

よく風俗では抜けるのにパートナーでは抜けなくなったみたいな話ありますよね。

どうしてもAVは性癖趣向に合わせた作品ばかりを見てしまうため、性癖がこじれてしまうことが多いのです。

筆者である僕は顔面騎乗をされたり、顔を踏まれたりしたいドMですが、これはAVや風俗がなければこじれていなかったでしょう（笑）

多くのEDや性障害はAVとオナニーをやめれば回復すると言われているので、ぜひ試してみてください。

1. 自分がしなければ…という思い込みを捨てる
2. 恥じらいを忘れない
3. 羞恥心を捨ててみる
4. 責めと受けを逆転してみる
5. オナニーを我慢する

これらの中から一つずつ試してみて、自分に合うものを見つけてみてくださいね。

何よりセックスは義務感で行うものではありません。

信頼している相手とお互いにさらけだして本能的に求めあうものです。

どうしても信頼しきれていないとオナニーに逃げてしまったりするので、逃げずに向き合ってみることで新たな扉が開けるかもしれないので、ぜひ前向きに取り組んでみてください！